【拡散希望】デマッター・庭山由紀　福島県川俣町の野菜

福島県郡山市から山形県へ避難しているママさんからの話、↓ということでした。

石出さんが仰るとおりです。空間線量計で野菜の放射線を計るなんて・・・

きちんと調べる必要があります！

川俣町災害対策本部からのおしらせ　No.24

国立福島工業高等専門学校（いわき市）にて広野町所有の放射能検知器にて検査、と書いてあります。

国立福島工業高等専門学校発行　かじか通信に、その検知器の写真が載っていました。広野町の町民さんに宛てたペーパーですが、同じ検知器を川俣町でも使いました。↓

ずいぶんとゴツい測定器ですが・・・これが空間線量計？

あきらかに、中に何か入れて測れるような外観なんですけども・・・

これって、日立アロカメディカル製の食品放射能測定システムＣＡＮ－ＯＳＰ－ＮＡＩじゃないですかね？

厚生労働省の事務連絡「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」に対応しております。って書かれていますけど、これが空間線量計に見えますか？ いや、中に空気を入れたら計測できると思いますけども・・・

たしかに、「町」や「村」などの小さな自治体では高額な放射線測定器を購入するのは難しいでしょう。
ですが、川俣町は他自治体で所有しているものを「使わせてもらう」ということで、その問題をクリアしました。

これはむしろ賞賛されるべきことであり、デマを捏造しツイッターで複数人で拡散するなど、悪質極まりない行為です。

毎度のことながら、なぜ情報の真偽を確かめないのか。

福島の人の話なんだから本当に決まっている、などと思い込んでいるのではないだろうか？

それとも、自分のトンデモ放射脳自論に利用できそうなネタなら、それがたとえ嘘でも構わないということだろうか。

川俣町で野菜の放射線量を測ったのは、空間線量計ではありません。厚生労働省の「食品中の放射性セシウムスクリーニング法」に対応している計測器を使っています。
庭山が発信している情報は、どこの誰かもわからぬ人物が何人経由して聞いてきたかもわからない、という代物です。

騙されず、惑わされぬように！

元桐生市議　庭山由紀を検証する