失敗から学ぶ

タイトルの通り、私は飲食店で接客や調理を主にしていたのですが

いざ、ネットを使用した副業で稼ぐとなると、何ももっていないことに気が付きました。

特に今感じていることは、クラウドソーシングサイトでの案件をみていて

Adobe製品が使えたり、投資やFXのライティング案件などどれも経験したこともないし

知識もなく、ムリゲーって思っていました。

さらに最近のライティング案件を見ていると書きやすいテーマのものでも10000文字~15000文字、多いものだと20000文字と書ける人を求めている傾向が良くみられています。

文章を書くのが得意な方は、いいかもしれませんが未経験で10000文字って結構ハードルが高いように感じています。

過去に「あなたの街の魅力について教えてください」という

ライティング1500文字以上の案件を受けたことがあります。

その時は、1時間くらいかかって頭の中を絞り出して書いた記憶があります。

結構書いた!と思っても1000文字も入っていない時には唖然とした記憶がありますが、

なんとか納品も無事できたので良かったというのが本音でした。

またデータ入力の案件も一度挑戦したことがあります。

6000文字のレシートの内容を入力してくださいという案件でしたが、3時間かけて1000文字分の入力となった時に、これは無理だと思ってしまいました。

その時私の脳内で、18時間かけて納品した内容からもらえる金額が500円。

自分の中で、受けるべきではなかったと判断し、クライアントには申し訳ないと思いましたが、自分の中で折り合いがつけられなかったです。

その案件については、クライアントに中断の申し出をメッセージ機能から伝えて承諾され

終わりとなりました。ちなみに私の入力スキルは多分そこまで遅くないと思います。

高校の時からチャットで文字を打つという行為はしていたので、慣れてはいます。

このように実際の案件を受けても納品できない場合があります。

そうならないように、仕事の内容をよく確認し、今自分が出来る内容や程度を把握しておく必要があります。

失敗はネガティブなとらえ方をしなければ、成功の素なので経験をしっかりと次へ生かしていきたいと思います。