Windowsはウィンドウを複数表示させる事が出来て

アレコレと複数の作業を行う事が可能になっています
ウィンドウの構成は基本的に大きく変わりませんので

ポイントだけ押さえておきましょう
 

今回もごみ箱ウィンドウで説明をします
タイトルバーにはウィンドウのタイトルが表示されているだけでなく

右端には閉じるボタン最小化ボタン最大化ボタンもあります
このあたりは良く使っている方も多いでしょう
 

ですが左端に注目して下さい
アイコンが3つ並んでいますね
一番左端のアイコンは、ウィンドウのアイコンになります
ごみ箱ウィンドウなので、アイコンがごみ箱なんですね
 

ゴミ箱ウィンドウのアイコン

 

タイトルバーの下にあるのが【メニューバー】です
メニューバーには、ウィンドウの機能が分類別に入っています

 

メニューバー

 

試しに【ファイル】をクリックしてみて下さい
ファイル項目でまとめられているメニューが、一覧表示されます
色々な項目が表示されますが、メニュー項目の中で

右向きの三角が表示されている部分がありますね
この項目にマウスポインターをポイントすると、更にメニュー項目が表示されます
ですので右向きの三角は、更にメニューが表示される目印になります
 

次はメニューバーの【ホーム】をクリックしてみましょう
ホームをクリックすると、メニューバーの下にある【リボン】の内容が切り替わります
さきほどのファイルメニューとは違って

リボンにアイコンと文字で機能が表示されるようになっています
 

リボンの下には【アドレスバー】があります
ここをクリックすると、ウィンドウが保存されている場所が表示されるようになります
ごみ箱ウィンドウの場合は、クリックしても場所が表示される事はありません
この場所という事に関しては、別の機会に説明することにします
 

アドレスバー

 

ウィンドウの左側に何行も文字が並んでいますが、ここを【ツリー・ビュー】と言います
ここもアドレスバーと同様に場所を表しているのですが、アドレスバーと違って視覚的に別の場所へ直接移動する事が出来るようになります
 

ツリービュー

 

そして最後にウィンドウの一番下にあるのが【ステータスバー】です
ここには名前の通り、ウィンドウ内の状態が表示されます
 

ステータスバー

 

ウィンドウの基本的な構成は以上になります

それぞれの名称と場所を覚えておきましょう