糖質制限とは、そもそも血糖のコントロールが必要な糖尿病患者に対して行われていた食事療法だ。
炭水化物の摂取を制限した食事で血糖をコントロールすることで、血糖だけでなく、適正な体重のコントロールも可能という事で、ダイエットとして注目を浴びるようになった。
確かに、
「糖質を制限することで痩せた。海外で有名な雑誌に論文も出ている」
となれば多くの人が飛びつくことだろう。
欧米、有名、論文
聞いただけで振り向いてしまう単語だ。そして日本人が無条件に信用してしまう単語だ。
ただ、論文というのは世界中で数限りなく発表されている。
なにか発表すれば反論してくる人はもちろんいるだろうし、常識は日々塗り替えられている。
上記の「海外で有名な雑誌に紹介された論文」も、疑問視する声はある。
日本糖尿病学会も論文の内容に関して疑問を呈するような記述がある。
あくまでも、日本人には日本人に合った食事療法をしましょう、といったところだろうか。
とはいえ、
短期間で効果的に体重を落としたいBMIが30以上のぴよ彦さんには、とりあえずこの方法をとってもらうとして、長期間続けるつもりはないです。
上記の糖尿病学会の提言の中にはきちんとこんな記述もありました。
たんぱく質の上限設定については従来、腎臓への負荷が懸念されている。腎障害がない場合、たんぱく質の過剰摂取が腎症発症のリスクになるとする明確なエビデンスはないが、たんぱく質摂取量と心血管疾患発症率との間に相関が あるとする報告がある
能登らは最近、炭水化物摂取量と心血管疾
患のリスクならびに死亡率との関係について従来の研究のメタ解析を行い、低炭水化物食 では心血管疾患のリスクは低減せず、総死亡率は有意に増加したと報告している
患のリスクならびに死亡率との関係について従来の研究のメタ解析を行い、低炭水化物食 では心血管疾患のリスクは低減せず、総死亡率は有意に増加したと報告している
ぴよ彦さんには長生きしてもらいたいので、何事もほどほどを心がけます。


