香水についてのブログはnekoとkousui fragrance館のブログで書いてしまっていたので

長らく放置しておりました、アメーバオウンド。

ですが2018年よりブログはこちらに集めることにします。


さて!2018年第一号となる香水記事は!!


フエギアに決定!


こちらのブランド香水は、2017年にワタクシが出逢った香水なのですが 、

今 一番どハマリしています。

フエギアの企業理念といいますか、調香師でありブランド創業者のジュリアン・ペデル氏の哲学が

とても興味深く、面白いのです。

ご興味のある方はリンク貼ってありますので、ぜひご一読くださいませ。


その面白い理念の中でも、ワタクシが惹かれたのは・・・

★南米パタゴニアに生息する植物からとれる天然香料のみを使用しているということ。

★香料を採取するその時の環境によって起こり得る、香りの変化がそのまま香水に反映されること。

★天然香料の価格の変動により、香水の値段が時価であること。


すごくないですか?!

良いものを創りたいからこそ起こり得る自然の変化を、有りのまま受け入れる姿勢と

消費者のニーズ⇒一定価格・同じ香り・廃盤嫌い

を全く度外視した理念。あっぱれではないですか!


全ての香水が限定品のような有り様と、刻まれたロットナンバー

同じネーミングの香りであっても、次ロットでは香りが変わるかもしれませんと

当然のように言い放つ大胆さ!

ステキ・・・


そして本題の香りは、というと・・・

これがまた面白い!!


図書館の香りとか、想像上の生き物の香りとか、ジュリアン氏の愛する文学作品に

インスピレーションを得て創作された香りなどなど。

天然香料のみということで、優しい香りも多く、ストレートに草が香ったり

煙の匂いだったり、甘いミルクだったり、計り知れない香りが重なっていたり・・・


ワタクシにとってはとても好きな香りが揃っておりました。


香りのノートもフエギア独自のノートがありまして

一般的に香水はトップ・ミドル・ラストと体温や気温、湿度などの影響で

香りの変化が見られます。

ですがフエギアの香水はアコードノートと称され以下の通りです。(Webより)


1. high notes もっとも長く残り、美しい余韻を残します。 

2. medium notes 香りに個性を与え、香水のテーマを表現します。 

3. low notes つけた瞬間の香り。第一印象を左右します。

となっています。


そんなフエギア1833 

東京のグランドハイアットホテルの1Fに店舗があるのですが

こちら、日本ではこの一箇所のみ。オンラインショップもございません。

ですが皆さま!電話でムエットなど送っていただけるようですので

ご遠方の方も諦めないで!!

ぜひお試しを!




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