ここ最近、からっとした晴れが続いている。
そうそう、これがゴールドコーストの夏だ!
洗濯物もすぐに乾き、洗ったシューズもあっという間に乾いてしまう。
今日はオフ日の金曜日。
今朝は早起きして、ここ3日間走っていなかったので、ジョギングに行って来た。
前は1時間走るのが普通というか朝飯前のことだったのに、すぐにハァハァいってる自分が情けない。
継続あるのみだね。
ということで、40分で終了。(笑)←笑っているけど笑い事ではありません。
その後に久々のマッサージを受けました。
ここしばらく背中がパンパンで、月曜日の夜は寝ていてうなされている自分の声で目が覚めた。
火曜日にバイクに乗ったけど、頭にタコが乗って吸い付かれているような頭痛に襲われた。
ヘナチョコなライドで、コルに車に収容され、変な無理はするなと忠告を受けた。
その日、緩やかな傾斜が続く山をバイクでフラフラと上っていると、ヤマユリが咲いていた。普段なら集中していて気が付かないのに、あまりにもスピードが遅いためにいろいろなものが目に入ってくる。
きれいな花だった。
実はヤマユリには思い出がある。
子供の頃、やんちゃな私はよく母に叱られた。
その夜、あまりにもひどかった私は、母に
「お前なんかもう山に捨ててやる!」
と言われ、何も関係ない姉は、母に頼まれストッキングで私の手首を縛る手伝いをさせられた。
嫌々手伝う姉の手に噛みつき流血させる私。(笑)
手も足も縛られ、身動きできなくなっても、まだ謝らない頑固きよみ。
とうとう車に乗せられて、当時よく山菜取りに行っていた山に捨てられることになった。
その置き去りにされた場所には、ヤマユリが咲いていたのを良く覚えている。
真っ暗で月明かりだけだったけど、月の光でよく見えた。
母の車が遠ざかり始めたそのとき、たぬきも飛び上がりそうな大声で泣きながら謝った。
でも確か一度行ってしまったかもしれない。
そこら辺はよく覚えてないけど。
火曜日は、そんな思い出をヤマユリで思い出し、なんだか可笑しくて笑ってしまった。
お姉ちゃん、手に噛みついたりしてごめんね。