誰か聞いてくれるのを
わかっている歌は天上の節になって世をならして
鳴らしながら歓喜の笑みをあうと
愛になり
鳴らしながら切ない瞳をあえれば
哀切なこいしさになり
鳴らしながら破裂する胸に沁みれば
哀痛な離別になって世を泣かすだろう
誰か見てくれることを
わかる花は天地のじゅうたんになって世を飾り
飾りながら歓喜の笑みにあうと
愛の巣をつくり
飾りながら切ない瞳を会えれば
哀切な祈りになり
飾りながら破裂する胸に当たれば
哀痛な離別に希望の道を導くだろう
俺の歌を君が聞いてなくても
俺の花壇を君が歩かなくても
君が切なくなくても
君が離別に傷ついてなくても
同じこの時代
同じ時間を共にしながら心の人になってしまったこの
俺だけの運命
そのように見守る一生であっても俺は幸せ