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醤油です
では今回も前回の続きと言う事で、日記形式で始めさせて頂きます
★2/17 PET-CT検査★
私が通う病院には設備がないため、隣町の病院へ
ハザードシンボルが描かれたドアを抜けて着替えたら、物々しい保管庫から出されたFDGなる薬剤を注入
これが放射性物質らしく、一応、同日中は子供を抱っこしたり、おんぶしたり密着する事を禁じられる
そんな年頃じゃなくて良かった…
あとは検査前のひたすら退屈な時間と検査中は身動きできない不自由さに耐えて、当日の検査は終了
悪性リンパ腫について色々と調べてはみるものの、やはり不安なのは自分に評価能力がない事
そこで私が加入していたガン保険のサービスを使い、自分が調べて得た知識の評価を行なった結果は…割と正しかったようで、自信に繋がる
最大の悩みは何処で治療を行うかだったが、ホジキンリンパ腫は治療のカリキュラム(これをレジメンと呼ぶみたいです)が確立されていて、何処で治療を受けたとしても基本的な治療方針に大差はない事と、入院は初期だけで、以降は通院の方が遥かに長く掛かる事を考えて、病院を変えずに治療を続ける事を決意する
★2/27 骨髄穿刺★
聞けば必ず痛いと聞く悪名高き骨髄穿刺(マルク)の日
聞くと骨髄液の他、生検用に組織も採取するらしい
ま、痛い事に変わりはないだろうと腹を括って臨むと…背骨に注射針を刺すとばかり思い込んでいたが、骨盤の辺りから抜くらしい
先ずは麻酔を打って…この時点でモーレツに痛いのを想像していたが、そこまで強烈ではなくて安堵
その後は色々とやられて、いざ骨髄液を抜くと…コォォォォォ!
もう少し抜きたいので、もう一回行きますねって…コォォォォォ!
何とも形容し難い引っこ抜かれる感を残して、人生初のマルクは終了
上述した通り、痛みの方は想像した程ではなかった(とは言え、痛いものは痛い)が、骨髄液を抜かれる感覚が嫌だったので、できれば二度と受けたくない…
結論から言うと肺周辺への散らばりが見られる他、肋骨への浸潤が認められると言う事で、ステージはⅡからⅣへ一気にアップ(注:嬉しくはない)
その他、胃への影響も怪しいから、追加で内視鏡検査を行う事に決定
治療は予てから話があった通り(実はホジキンリンパ腫との告知を受けた時点で説明があったんです)、標準治療となるABVD療法を6コース(1コース=2週間隔での抗ガン剤投与2回)を基本方針とするそうで、一応、自分なりに調べたり、考えたりした結果、納得をしていたから、このまま突き進む事となりました
ただもう一つ、大仕事が残っていたんですよ
それは…
【おまけ】
そんな合間に少々早かったのですが、ひな祭りのお祝いを