男性には「この女性を守りたい!」という本能に似た感情があるようです。その本能をうまく刺激できれば、恋愛が進展するチャンスが広がるのは言うまでもありません。そこで今回は、「スゴレン」の男性読者に行ったアンケートを参考にして、「男性が『この女性を守りたい!』という本能をくすぐられる瞬間9パターン」をご紹介いたします。

【1】デートの別れ際に腕をつかんで寂しげな表情をされたとき
「思わず抱きしめたくなる」(10代男性)と、切なげで頼りない表情が男性のハートに火をつけるようです。いつまでもその表情のままだと男性を困らせることもあるので、最終的には笑顔で別れるようにすると良いでしょう。

【2】何もない平らな道で転んでいるのを見たとき
「ドジに萌える」(20代男性)と、女性を自分よりも弱い相手と認識することで胸キュンする男性もいるようです。「天然キャラを演出している」と思われる恐れもあるので、わざとらしいドジはしないように気をつけましょう。

【3】泣きながら悩みを打ち明けられたとき
「自分だけに弱みを見せられると守りたくなる」(10代男性)と、悩み相談はストレートに男性の胸を打つようです。ただし、突然の涙によって、男性が戸惑う恐れがあるので、真剣な悩みはある程度の信頼関係が築けている男性に打ち明けると良いでしょう。

【4】絶叫マシーンやお化け屋敷を怖がっているとき
「『俺がいるから大丈夫』と言ってあげたい」(10代男性)と、ちょっとしたヒーロー気分を味わえるようです。気分が悪くなってしまったら元も子もないので、絶叫マシーンなどが本気で苦手な人は「絶対に吐く自信がある!」と言って断りましょう。

【5】純粋無垢な笑顔を見たとき
「ずっとピュアでいられるように、外敵から守ってあげたくなる」(20代男性)という、男性の使命感を刺激することができるようです。後から腹黒い一面を見せると台無しなので、気を抜いて他人の悪口などを言わないように注意したいところです。

【6】細くて弱そうなボディラインを見たとき
「一生荷物を持ってあげたくなる」(20代男性)など、女性の細いカラダを見ると男性のボディーガード本能が刺激されるようです。ただし、男性に健康状態を心配させてしまうこともあるので、無理なダイエットは控えましょう。

【7】友達からさんざんいじられて困った顔をしているとき
男性を「助けてあげたくなる」(10代男性)という気持ちにさせるのが、イジられキャラのメリットです。強気なツッコミキャラの人も、ときには周囲からイジられて恥ずかしそうな顔を見せると男性を萌えさせることができるでしょう。

【8】安らかな寝顔を見たとき
「ずっとそばで見守っていたい!」(20代男性)と、男性をお父さん的な気分にさせることがあるようです。ただし、鼻毛が出ていた場合、一気に彼も幻滅しそう…。ムダ毛などのチェックは日頃から入念にやっておきたいところです。

【9】いつも元気な子が、仕事で失敗してヘコんでいるとき
「普段とのギャップにヤラれる」(20代男性)など、落ち込んでいる女性に胸キュンする男性もいるようです。普段は元気ハツラツキャラを演じている人ほど、好きな男性の前では「本当は弱い」という一面を見せると良いでしょう。

他にはどんな瞬間に、男性は「この女性を守りたい!」という本能をくすぐられるのでしょうか? 皆さんのご意見をお待ちしております。(浅原 聡)


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