昨日は13:00開演と朝の時間に余裕があったので、開演までを記録していたらそれだけでとても長くなってしまい、一旦区切ることにしました。
大したことのないのですが宜しければお付き合いください。
1日のタカニューで花組コーナー
(ステージサイドウオッチだったでしょうか?録画をしていなくて、大失敗でした)
があると前日のタカニューで分かったので、
早起きして7時にチャンネルを合わせるとまず開局20周年のメッセージがあって
タカニューでは何とリストとショパンの劇中曲の紹介がありました。
スカイレポーターズの羽立さんと華雅さんの間にもの凄く可愛いミニチュアピアノが飾ってあって、
あれはきっとベヒシュタインのミニチュアピアノだと思って凄く羨ましくなりました。
我が家は本物のピアノがあるにも関わらず、おもちゃのピアノが夫婦とも大好きで
あれは以前ベヒシュタインのショールームに行った時飾ってあって、欲しいな欲しいな売ってくれないかな〜売り物じゃないよね〜と夫と狙っていた物ではなかろうか・。
話しが外れてしまいましたが、劇中曲として紹介はありませんでしたがリストがマリーの屋敷に忍び込んだ所、
また最後にマリーがリストに会いに来たシーンでリフレインされる曲は
3つの演奏会用練習曲の「軽やかさ」です。
何で「軽やかさ」なのだろうと、選曲の決め手は題名なのか曲調なのかちょっと気になってます
れいちゃんがタールベルクとのピアノ対決(超絶技巧練習曲の鬼火を弾いています)の後に生演奏している「巡礼の年」の“ウイリアム・テルの聖堂”
れいちゃんリストが丁度冒頭から2段分位を弾いています。
この曲は「巡礼の年」のアルバムの、第1年「スイス」の第1曲なのですが
実際弾いてみると1曲通じて派手な技巧はなくて
リストって、マリーと旅に出るなりもう音数を減らして曲を作れるようになったのか・・・と思っていたら
「スイス」の曲集はリストがピアニストを引退した後作曲したものでした。
舞台の森のシーンで、いきなりピアノが盆に乗って回ってくるので
背景として美しいですが何で森にピアノが出てくるのかと、まるであのマンガ(ピアノの森)みたい・・・と胸中ちょっと面白く思っていたのですが
リストが、マリーとの逃避行で自由に呼吸出来、幸せな環境の中 作曲を行っているという表現だと、この遠征で気付きました。
今朝はせっかく時間があるからサラのモーニングを試そうか、それともこの間再放送していた
れいちゃんとあーさが司会のスカステ15周年特番で仙名さんたちが召し上がってたパンケーキのお店を調べたら
ソリオから移転していましたがホテルから歩いて行ける気がしたのでそちらに行こうか・・
楽しみにしていたのですが
昨日ソワレ終演後に少しお腹が空いてしまって、阪急にカットフルーツを買いに行ったらこれしかなくて
写真で分からないと思いますが3人前あって、しかも結局キウイしか食べなかったので朝残り全部消費するしかなく、モーニングには行きませんでした^^;
それから時間がなくならないうちれいちゃんに昨日の感想のお手紙を書いてから身支度して荷造りして・・・
チェックアウトぎりぎりになってしまいました。
宝塚ホテルのチェックアウトが11時で、フェリエの予約を12時にしておいたので、その間ゆっくり殿堂を見ることにしました。
3階に上がった瞬間前作「The Fascination!」フィナーレのグリーンの衣装が目に飛び込んできて、その次にクロノスケとキラのお衣装が目に入り、感動に近い位心が湧き上がりました。
しかも映像コーナーからダンオリやらも聴こえてきて、懐かしさで胸が一杯でもうどうすれば良いやら・・・。
「元禄バロックロック」たった一作前の本公演なのに、大分月日が経ってしまった気がします。あの頃寒くて雪も降ってお正月だった・・・。東京公演短かったわ。。
お衣装を観るだけで、この作品を観ていた頃の感動と胸の痛みが蘇ってきます。
これからもれいちゃんを想う時、ほろ苦い記憶も付き纏ってしまうのだろうか・・・とはよく思ってしまうことです(>_<)
他に小物も楽しくてたくさん撮ったのですがこれだけを・・・
れいちゃんの少尉、もし時が巻き戻せるなら大劇場に観に行きたかったなぁ・・・
いえもう、Le paradis!!から観ないとですが。
Top Hat、本当に楽しかった・・・
れいちゃんの歌声が心地良くて大好きで、この作品が隅から隅まで大好きで
待ちに待ったBlu-rayが届いてリーフレットを見たらあまりに素敵なジェリーがいて
リストが大好きな今、Top Hatを観始めて良いものか迷ってしまいディスクをデッキにセットしたままスタート出来ていません・・・。
フェリエには予約より早く入れてもらって公演ランチをいただきました。
元バロの時公演ランチの豚肉が凄く固かったので、今回もメインの豚肉は絶対固いと思ってましたがそんなことはなく、どれも美味しかったです。
公演に因んだピアノのデコレーションがどれも可愛くて観劇前のわくわく感が上がり、デザートの抹茶オペラが濃厚で美味しかったです。
この遠征最後の公演を大切に楽しみたいと、あまりぎりぎりにならないうち客席に入りました。