「はいからさんが通る」東京公演初日 | Cara lei・・・

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柚香 光さんと花組大好きです。

とうとうこの日がやってきました。

 

秋の晴天の中、初日を迎えてほしいなと思っていましたが 雨模様でも今日は輝いた日です。

 

 

 

今日は雨ですし少しでも荷物を軽くしたくて化粧ポーチを置いてきたので、泣いてはならぬと思っていました。

つけまが剥がれないように・・・^^;

 

でもれいちゃんの男・・・性?かと思う低くて深い開演アナウンスを聞いた途端

その声がめっちゃくちゃ心に染みまくり、もうぐっときてしまいました。早い。。。

 

 

足あと

足あと

 

昨日まで急に休演のお知らせが来やしないかと気が気でなく

今朝になりいよいよ無事開幕すると確信できたら、

訳の分からない緊張に襲われて感染対策に自宅で済ませる早お昼の手が震え

まるでウチのピアノ教室の発表会前に楽屋で食べる味の分からないお弁当のようでした。笑

 

 

予定通り無事開幕して初日に立ち会えたら・・・。

中継で観た大劇場の千秋楽のように客席で手が焼けるまで拍手したいと心から思ったので

手が焼けるを通り越して腰が痛くなるまで拍手しました。

 

多分客席の皆さん想いは同じで、れいちゃん少尉が登場した時の鳴り止まない拍手は特にすごかったです!

歌が始まってもしばらく拍手が続きました。


れいちゃんにも花組生の皆さんにも満席近くなった観客を感じてもらえたかな?

オープニングの主題歌が歌い継がれるたび、割れんばかりに拍手しました。はい。

 

そしてれいちゃんの歌ほんっと良くなっていました。

 

生で観るのとテレビと音響も違うので、比べられない部分はあると思うのですが

大劇場の初日、2日目で感じた深く掘りすぎた所で歌っていたり

千秋楽でちょっと辛そうに感じた喉が締まる部分もありませんでした。

 

本当に安心して聞いていられました。

 

ま・本来当然と言われれば当然なのですが(^◇^;)

全部含めてれいちゃん大好き。

 

 

あと銀橋の演出が復活して嬉しかった!

 

 

特に心に残ったことは、初日に集まる観客で「はいからさん」を本当に初めて観る人の割合などとても少ないと思うのですが

もう知っているはずの出演の皆さんのちょっとした面白いセリフや動きにそこら中がマスクのなかで「ウフフ」「フフフフ・・・」

みたいに可愛く笑っているんです。(アハハとは中々笑えないですからねー)

 

それが客席全体に広がっていて、お芝居を観ている間中客席がさざ波のような笑いに包まれていて

 

あ〜、今日観に来た人たち、花組のお芝居を観て心を解放して楽しんでいるんだなぁと思ったら

何だかそんなことにも感動して泣けちゃうし、

 

B席で舞台が遠かったですがセリ上がり登場だった!のソファー様や

ミラーボールが回る中の紅緒さんのあの歌のおかしみとか全体が分かって、

生って違うな〜と、とっても楽しんで何度も笑いました。

 

自転車で盛大に転んで出てきた紅緒さんの頭にリボンがないというハプニング

全く気付いていない紅緒さんと少尉とのやり取りにも笑いましたし

その後の少尉のセリフ「赤いリボンもひらひらと・・・」にも笑いました。

 

 

この公演の人数の少なさはお芝居ではシベリアの場面でコサックたちが少ないかな?と思う程度でしたが、

フィナーレになると人数の少なさを実感しました。

 

でも生徒さんたちがその分とっても頑張っていて、ラインダンスの気合いも軍服の群舞の一糸乱れぬ様も

見応え充分でした。

 

ブライダルのデュエダンは、上から観たら2人がクルクル回るとスモークがフワーっと広がっていくんですね!

夢のように素敵な一瞬でした。

 

 

れいちゃんのご挨拶もまたとっても真摯で神妙で柚香語録に残るご挨拶だったと思うのですが

そろそろ思い出して書く力が尽きてきました。。

何せもうとっくに帰宅できている時間なのですが帰りの電車が延々ストップしてしまい車中に立ちっぱなしでブログ書いておりますあせる

 

 

あ、客席内は寒いかと思い大判のストールを持参しましたが、とりあえず2階は暑い位でしたよ。

 

日曜日にまた行ってきます。台風の影響がないといいなぁ。。。。

 

 

 

 

2020年 10月9日 吉日