あの『くろぎ』オーナーシェフ
黒木 純さんが講師でみえると聞いて、
子供らと名古屋のある料理講座へ
数年前、TVのアイアンシェフで拝見。
内容まで確認していなかったら
テーマはスッポン
スッポンって、あのスッポンだよね
しかも今からスッポンをさばくという…
そういえば、
スッポンって食べたコトあったっけ⁈
スッポンで出汁を取った
スープを飲んだコトはあったような…
名前は聞きそびれてしまったけど、
今度上海に出来るくろぎの総料理長に
なられるそうです
えっと、スッポンの話に戻りまして。
スッポンに噛まれたら、
雷がなるまで離れない…って言われるようにとても鋭い歯をしています。
ホント危ない
もし、噛まれたら
水の中にスッポン毎入れるとよいそうで、
スッポンが元気になって離してくれるらしい。
そんなネタ、必要ない⁇笑
コラーゲンたっぷり。
プリップリの煮こごりだって出来ちゃう
スッポンって、こんな食感だったんだぁ…
私、お初かも⁈
おうち教室でスッポンを扱うコトは
きっとないだろうけど、、、
和食の食文化に触れる貴重な機会
目の前にいたスッポンを
さばいていく様子は、
私にも子供らにも衝撃的な映像
これが「命を頂く」ってコトであり
食事の前の「いただきます」の
本来の意味を再認識
黒木シェフが言われていたコトで
とても印象深かった言葉が
「和食が無形文化財になったと
喜んでいるけど、
無形文化財にでもしないと
守っていけないほど
和食が絶滅危惧種だ」と。
総菜を買ってきて家で食べるスタイル
「中食」が増加中。
そこに「おふくろの味」はないんもんね
「和食を守る」と
大それたコトは出来ないけど
出汁の味や「おふくろの味」の手伝いをおうち教室ではしたい‼︎と改めて思いました