ドライヤーをかけないのは、善か悪か？

みなさん、こんにちは！

恵比寿駅　徒歩７分

代官山駅　徒歩４分

お洒落な街のお洒落なサロンの

おかしな美容師こと

ヘアケアアドバイザー　ニワちゃんです♪

→ 中庭の自己紹介

本日のNiwa’sゲストは

ヘアドネーションでご来店のユカリさん♪

わー！！こんなに伸ばして来て下さって

ありがとうござます！！

毎日まとめてたらいつの間にか、ここまで伸びてました^ ^

伸ばして行く過程で、何が大変でしたか？

やっぱり、ドライヤーですか？

実は私...

ドライヤー全くかけて無かったんです。

あぁ、そうだったんですね^ ^

え？怒らないんですか？

え？そんなの全然、怒る所じゃないです。

だって、ブログを見たら

「ちゃんとドライヤーをしましょう！」

って書いてるし、

ヘアケアに対して、こだわりが凄くあって

厳しそうだなって。。

だからこそ、来たんです！

あ、やっぱりそう思っちゃいますよね！

誤解させて、しまってごめんなさい(≧∀≦)

え？違うんですか？

ドライヤーはかけなくても、全く問題ありませんよ！

え！？どう言う事ですか？

毎日結ぶ前提で有れば(そしてその状態に不満が特に無いのであれば)ドライヤーはしなくても大丈夫です♪

そ、そうなんですか！？

ドライヤーはヘアドネーションで綺麗な髪を提供する為に必要なのでは無く

自分が毎日を気持ち良く、良い髪の状態で過ごせる為にするものなんです^ ^

なんか、なぐさめて頂いてるみたいで

すみません。。

いえ、いえ。なぐさめでは無く

ヘアドネーションで提供して頂く髪は

ドライヤーでお手入れさていても、されてなくても、ウィッグの原料(素材)としての価値は

なんら変わりません。

詳しくは⇨ヘアドネーション、髪の行方

そうなんですか！？

ただ、断髪後

結わきグセの問題はあるのですが

ここまでのベリーショートにすれば

それも問題ありませんし^ ^

必見⇨結わきグセ問題と直し方

と言う事で、ユカリさんが提供してくれた髪は完璧な髪でした♪

こんなに沢山伸ばして来て下さりありがとうございました(≧∀≦)

それは良かったです！

これからはドライヤーをちゃんとかけながら

また伸ばしていきたいと思います♪

はい！

ショートスタイル楽しんで下さいね！

ユカリさん、ありがとうございましたー！

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解説します。

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ヘアドネーションに来て下さる、多くのお客さんが気にしている「髪のダメージ問題」。

結果から言えば、ほぼどんな髪でも大丈夫。

これを解説していきますね^ ^

髪のダメージには２種類あります。

①枝毛(摩擦によるキューティクルの裂傷)や結きグセや触りグセ。

②カラー・パーマ・縮毛矯正など、主に美容室でおこなわれる薬剤を使用した施術による髪の内部のダメージ。

です。

①のダメージであれば、たとえ全ての髪が枝毛であっても、結わきグセや触りグセで髪がどんな事になっていても、オールOK👌

何故なら、そのままウィッグにする訳では無く、加工の工程により髪が整えられるからです。

↑この毛束が加工後の毛髪。

様々な条件の髪がこの様に

均一に整います。

そして②のダメージは濡らすと

髪がとろ〜んとするくらいのダメージで無ければ大丈夫です。

そして、そのダメージの良し悪しは、僕たち美容師は判断しません。

JHD&C(ヘアドネーションの本部)でもダメージのチェックはしません。

毛髪を加工する職人さんが最善の方法で髪を整えてくれるので、ダメージの良し悪しは、そちらに一任されています。

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ダメージは関係ない。

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