日本ラグビーやりましたね!本気でアイルランドに勝とうとして、死ぬほど練習をして、万全の準備をして、自分たちだけを信じ勝利したJAPANに敬意を表します。おめでとう!!ラグビーを見たことのない多くの人たちからも、泣きながら見てました!と感動の嵐。日本中に、ラグビーというスポーツの魅力が伝わったと思います。勇気のスポーツ、自己犠牲のスポーツ、謙虚なスポーツ。勝因の一つに挙げた、意思統一。15人が同じイメージを抱いて、肌の色や人種を超えて闘っている、固い絆で結ばれた一つの生き物のように見えた素晴らしいチームでした。ゲーム前に披露したジェイミーヘッドコーチの作った俳句もまた泣かせた。前回の悔しさを忘れないリーチキャプテンの、この勝利を30分だけ喜んで、あとは次の試合に備える。というこの姿勢も本物の強さを感じます。自分の身体を投げ打って向かっていくマフィーやリーチの姿に胸が締め付けられました。どうか最後まで、大きな怪我のないことを心から祈ります。このワールドカップが終わったら、自分の身体はどうなっても構わない。と皆思っていると思います。
奥克彦先輩が、日本でラグビーワールドカップをやろう!という夢を本気で考えて、森喜朗先輩が、愛するラグビーの為に尽力されて、アジア開催など有り得ないことが実現し、大西先生やアヤさんや宿沢先輩や石塚先輩など、日本の地でのこの勝利に、みんな涙していると思います。JAPAN戦士に感謝を伝えたいと思います。
次のサモア戦、集中して戦えるよう、我々も遠くから見守りましょう!
画像は、かつての我々の聖地、東伏見グランド。ラグビーと出会ったこの地に、しばし思いを馳せています。

 

 

ニュージーランドvs南アフリカ戦を、ラグビー部同期と観戦し、世界最高峰の闘いに酔いしれました。南アのフォワードは負けてなかったし、何度も抜けて決定的なシーンがありましたが、オールブラックスは、ピンチに全員が必死にコーナーフラッグめがけて戻り、ゴールライン直前で阻止してマイボールにしてしまう凄さに、本物の強さを感じました。
まず、あのスーパースターたちが目の前でアップをしていることが非現実的で不思議でした。あのレベルになると、チームでコンビネーションなどはやらないんですね。^ - ^
ハカは、マイクを通してスタジアム中に響き渡るど迫力。南アはそれを見てるだけ。いつもその光景は公平じゃないなあと思ってます。詳しくは解らずに書いてますが、あれは神事?相手をリスペクトしてと言いますが、命をかけて戦う前の自分達を鼓舞するルーティーン。それをマイクまで使って見せられた相手チームは、影響受けます。腕組みして睨み返したとしても、戦う前から威圧され、潜在意識にインプットされます。もっと勇敢な踊り?で対抗する手もありますが、それより良い手があります。相手の気合いを削ぐ、日本であれば、盆踊り!!あれをハーフラインを挟んで全員で踊る。気持ち良く踊る。輪になって踊る。緊張も解けると思います。かたやウォークライ、その対比は絵になりますねえ。あの気合いは、噛み合わず、暖簾に腕押し状態。世界に君臨するオールブラックスハカの威力が初めて崩された日。こんなことを考えてるのは世界に一人だけなんだろうなあ、と思いつつ、南アの14番、密集の中を切り裂く魅惑のステップをまた見たい!と思いながら、帰途につきました。
今日の横浜国際競技場の入場者数が63千人余り、我々の時の早明戦が67千人ですから、改めてあの頃のラグビー人気を感じます。次は世界NO1アイルランド、相手に不足はない。堂々と立ち向かって行ってほしいと思います。

 

 

 今日は快晴の中、新年度が始まり入社式がありました。

目を輝かせて溌剌と、意欲に満ちた新入社員の初々しい姿を見ると、毎年ながら神々しささえ感じる人間の素晴らしさを教えてもらえます。挨拶の要約を書かせていただきます。

新しい令和の時代に変わろうとする、この記念すべき日に入社誠におめでとうございます。今日から運命を共にする同じ船に乗った同志です。社会人として第一歩を歩むこの日に、はなむけの言葉、人生の成功の秘訣を贈ります。

①仕事に魂を込める。

心を込めて、自分の持てる力を精一杯出し切ること、これが出来たなら、それは多くの方々の心に響く、立派な仕事になります。その姿は、とても美しく映ります。はたから見ていても分かります。世の中に認められた製品やサービスは、皆そのような人間の心から生まれています。

②仕事を楽しみ挑戦し続ける。

社会人として、これから始まる人生の多くの時間が、仕事に費やされることになります。それが憂鬱で辛いものであったなら、その人生の多くは辛いものになってしまいます。仕事はやらされたり、追われたりすると辛いものになります。その仕事から逃げずに、自ら進んで、そこに楽しみを見出すことができたなら、やり甲斐を見つけることができたなら、きっと皆さんの人生は輝きを放ちます。生き甲斐は誰かが与えてくれるものではありません。自分で見つけなければなりません。それは遠い所にあるのではありません。足下にあります。これから幾多の困難に遭遇しても、それを苦とせず、自分を高める糧と捉えることができたなら、そして、惰性に陥らず、常に何かを発見し、挑戦し続けることができたなら、その人生は幸せだと思うのです。人に喜んでもらう事への挑戦は、自らも幸せにしてくれます。人生を豊かにしてくれます。今日から始まる皆さんの、社会人としての長い道のりが、幸せな人生であることを祈ります。