今年も出場を手にした世界選手権!
昨年の開催地は灼熱の砂漠地帯ラスベガスでした。
今年はカナダのケベック州モントランブラン!!
移動でクタクタになりましたが、現地に着けば世界中から集まった強者たちばかりで、興奮!!
時差が日本よりマイナス13時間あるので、お昼くらいに眠くなったりしましたが、レース前の会場の熱気で眠気も吹き飛びました。
そして、夜には湖畔で花火が打ち上げられました。
今年は花火を見る予定がないまま、夏が終わるんだと思っていたけど、こうしてレース会場で仲間たちと見れるなんて最高でした!
カーボローディングをして、ナンバーリングもして準備完了!
レース前は、いつも緊張してあまり眠れない。楽しみでちょっぴり怖くて待ちきれないからだろう。
そして
いよいよ出動の時がやってきた!
トライアスロンでこんな経験は初めてでした。
体温を温存するためにホテルの部屋からウェットスーツを着ていく。
しかし、バイクのセッティング中に身体が冷えてしまい、1度ホテルに戻り熱いシャワーで身体を温めてホットジェルを塗って準備完了!
気温が低いので、湖からは靄が出ていて幻想的
しかし、この寒さにも慣れないと。
いつもより、やはり緊張していた。
自分より速そうな選手しかいない。。
わたしは、同じエイジカテゴリーの選手140名ほどのウェーブでスタートした!!
38分くらいが目標だったけど、40分かかってしまった。
そして、トランジッションへ
ウェットスーツは、ボランティアの方たちが脱がせてくれる。
あっという間に脱げるから感動でした。
そして、「Good luck !!」と送り出してくれた!
バイクのコースはとにかくアップダウンのあるタフなコース
獲得標高900mで、後半の20kmはジェットコースターのようだった。
ただ、2週間前の洞爺湖での180kmを乗り、獲得標高1800mを走り切れたことで気持ち的にはデキるという自信はあった。
昨年も味わったこの敗北感、とにかくどんどん抜かれていく。
でも、自分の今の実力では納得のタイム
バイクタイム 3時間11分。
バイクで足を使いきってしまい、ランでは思うように走れない。
しかもアップダウンしかないコース。。