少し前に「子宮頸がん」のがん宣告を受けました
(その後、癌ではないと分かっています)


当日は思いがけない出来事に
思考がにぶり
説明も聞かず訳がわからないまま帰った



私、死ぬこともあるかもしれないんだ
と思ったけれど

人って現実を受け止められないと
悲しくも怖くも不安もないんだね



保険証を忘れて自己負担で受診していたので
後日、精算に行った際
検査結果が欲しいとお願いしてみたら
頂けることになって
自分の要求を素直に伝えるって大切だなと思った

これから精密検査をするんだから
いずれわかると
自分を納得させなくて良かった

早く知りたかったんだもん


検査結果のコピーで
LSILという癌の前段階ということが判明しました
まだ癌ではなく、自然に消える可能性もある
もちろん癌に進行する可能性も少しある


今回のことで
「明日生きてるかどうか分からない」なんて
当たり前のことなのだけれど
どこか自分ごとでは無かった言葉が
急に少しだけリアルに感じた




書くかどうか迷ったけれど
自分のために書いておくことにした

今の私のテーマが
「自分の中の声をシェアする」だから