サリンジャーのライ麦畑でつかまえては

全世界で大ヒットとなったそう


NHKのドキュメンタリー番組

アマゾンプライムでたまたまサリンジャーの

生涯を流していて


サリンジャーは、若くして文学の才能のある

青年だった。

第二次世界大戦で、徴兵ナチスの収容所の

後始末に用いられた


彼が見たものは凄惨な現場だった


追記:サリンジャー自身父親がリトアニア系ユダヤ人であった。同じユダヤ人の大量虐殺の現場は、同人種として、ショックは大きかったと推測される。



戦争から帰ったサリンジャーは

別人のようになったと、

サリンジャーの息子さんが証言している


「ライ麦畑でつかまえて」は

ジョン・レノンを

殺害した犯人が、

影響を受けたと陳述


最近まで、禁書扱いされていたそうだ。


正直、この本の意味が良くわからなかった

本を書く作家の身の上に

起こったことを

知って、読むと少しは理解出来るだろうか?


たまたま、夕方見たドキュメンタリー

恐らくは、彼の感受性は

敏感なものなのだろう