芦屋カレッジという市民講座で大学の色んな先生方から多方面にわたる文化活動を

導いていただいた卒業生の仲間たちで立ち上げた趣味の作品(編み物、手芸、絵画、ペーパークラフト、書道など)

それぞれのメンバーの自由な発想で作品を制作して年に一度発表会を行ってきました。

 

今年も、その『魔法の手』の第4回目の作品展を芦屋市民センターにて行うことになっています。

日程は、7月10日~7月15日までの5日間を予定しています。

 

作品展に向けて、この1年をかけて、それぞれのメンバーが新しい発想、新しい取り組みを続けてきて来ました。

4回目となると、これまでとは違う表現の仕方なども意識しながらそれぞれが真心こめて作品を作り上げてきましたので、

間近に迫った作品展の総仕上げの段階を楽しみながら最後の追い上げをしているところです。

 

私は、手芸の部門で主に編み物、刺繍、小物(帽子とポシェットのセットなど)を毎回テーマを変えながら

取り組んできました。

 

今年のテーマは、「宇宙の不思議と四季」と定めて、

★ウォールポケットに壮大な宇宙にちなんだモチーフを散りばめ、

★テーブルランナーに、四季折々の季節感を盛り込んだ刺繍を盛り込んでみました。

 

なお、私の刺繍は新たに刺繍糸を購入するのではなく、余った糸を組み合わせて活用しています。

 

私は、広々と広がる空や宇宙が大好きですので、作品作りをしながらも

心を遠い宇宙のかなたに向けて、想像の世界を楽しんでいました。

 

もちろん、私以外のメンバーたちも、それぞれの得意な分野で工夫と努力を積み重ねて

作品作りに取り組んでの今回の作品展ですので、宝箱を開くような気持ちで

会場にお越しいただき鑑賞いただけたら嬉しいなと思っています。