IOS12、リリースされました（新機能のご紹介）

こんにちは。

ニッテルコミュニケーションズです。

9月18日にAppleより、iPhoneやiPadなどのiOS搭載端末向けiOS12の正式版がリリースされました。
（2018年10月15日現在は、iOS12.0.1が最版となります）

＜アップデートする前に、下記をご確認ください＞

①OS12（12.0.1、以下「12」と表記させていただきます）にアップデートできる機種か
・iPhone　→　5s以降

・ｉPad mini　→　mini2以降
・iPad　→　第5世代以降
・iPad Air　→　AirとAir 2
・iPad Pro　→　9.7インチ、10.5インチ、12.9インチモデル（第1・第2世代とも）
・iPod touch　→　第6世代のみ

昨年発表されたiOS11と同じ対応となりました。

ご利用されている端末がこれら以前のモデルの場合は、ソフトウェア・アップデートでiOS11以降は受信できません。

②ストレージ空き容量を確認
通常、アップデートする際は、数GB程度の端末のストレージ空き容量が必要となります。
iOSのアップデート作業をスムーズに行うためにも、あらかじめ端末の空き容量を確認し少ない場合は増やして必要があります。
ギリギリの場合や足りない場合は、iTunesでアップデートをお試しください。
iTunesを使ってiOSアップデートを実行するためには、iTunesを最新版にアップデートする必要があります。

iOSアップデートのためのアップデートファイルはデータサイズが大きいため、Wi-Fi環境がある場所でアップデートを行うことをオススメします。
また、アップデートファイルのダウンロード中に回線が途切れると、ダウンロードが止まってしまうため、回線が安定している場所でアップデートを行いましょう。

iOSアップデート中に充電が切れてしまうと正常に完了せず、不具合や故障に繋がる可能性があります。

そのため十分に充電し、できれば充電ケーブルを接続した状態でアップデートを行うようにしてください。

③端末のデータをバックアップ

端末の空き容量が不足、アップデートサーバーの混雑などの理由で、iOSのアップデートに失敗する場合があります。

また、Wi-Fi環境が安定していないと、ダウンロードに時間がかかったり、アップデートサーバーにつながらなかったりと問題が起きやすく、最悪の場合はデータが消えてしまう可能性があります。

失敗した時のデータ消失を防ぐため、アップデート前はデータをバックアップしましょう。

④端末のパスコード設定の確認
ご利用中の端末にパスコードを設定している場合は、iOS12にアップデートする際にパスコードの入力が必要になります。

パスコードを忘れてしまった場合は、iPhoneのデータを消去してパスコードを新しく設定しなおす必要があります。iOS12にアップデートする前に、パスコードの設定を確認しておきましょう。

⑤Apple ID・パスワードを確認
iOS12にアップデートした後、Apple IDを使ってサインインする必要があります。
Apple IDやパスワードを事前にご確認ください。

＜iOS12の主な新機能＞

①通知のグループ化

iOS11までは、ロック画面に「メッセージ」アプリやLINEの連投が連続したり、他のアプリの通知と混在したりと、たくさん表示されることがありました。

今回の新機能「通知のグループ化」では、アプリごとに通知をまとめてくれる機能です。
メッセージスレッドや通知のトピックはグループ化されチェックできます。

②スクリーンタイム
「今日」と「過去7日」の総合的な利用時間をグラフで確認したり、「今日」のアプリごとの使用時間を確認できます。