新田明臣オフィシャルブログ -372ページ目

巨人軍のように

新田明臣オフィシャルブログ-Image082.jpg

昔の人はただ生きてさえいれば、僕等の親の世代ならば、自分の夢の追求と実現に没頭していれば人生のテーマは完了したのだと思う。

何故ならまだ宇宙には白紙の部分がたくさんあってやってみなければ解らなかったから。


でも様々な物事の追求、可能性の花火が打ち上げられ続けて、ビルを建てまくり、海外旅行も出来て、世界中の人達とコンタクト出来るのに、争いを止めず、浪費を止めず、地球破壊までしてる現代に生きる僕達の世代は『個人の夢』=国を飛び越えて、世界共通の価値観の創造に深く関わっていると思う。


というと、なんか大きな話をしている様に思えるかもしれないけど(してるんだけど)。


解りやすく言うと、あなたが 行う一つの小さなセコい事が、セコい事世界代表として自動的にエントリーされて、なかなか緻密なセコい事を思い付いて実現出来た暁には『セコ技君』として全世界にあなたのオーラが一瞬にして波及するのが目に見えてわかる一歩手前の凄い時代に存在しているのだ。


そんな凄い時代に生まれて来た僕等のテーマはやっぱり、セコくても悪くても後ろめたくても前向きでも後ろ向きでも、斜め後ろ向きでも、仔牛の肉を美味しく食べた後に雨に濡れる仔犬を可愛そうと思っても、思い付く限りの全ての善悪を実践してみても、それを遥か彼方に飛び越えて、あなたという存在は永遠に不滅です!



押忍。

アセンション

~現代のテレビ、電話、インターネットなどの電子機器=テクノロジーが使えるようになったのは、科学者達が『自動車にしろ、人体にしろ、テーブルにしろ、全ての物質を作り出す素の原子(素粒子)は非物質』という理論を認めた結果なのだという。~



昭和の時代に戻り、小さな自分に『魔法がみんな使えるようになったんだよ』と話してインターネットや携帯電話のゲームやテレビや車のカーナビや、ゲーム機器etc様々な現代のテクノロジーを見せていったら、確実に『本当に魔法の世界だ!』と驚くだろう。


中央線 荻窪から吉祥寺に行く電車に乗っていたら、知らないおじさんが大きな箱を肩からストラップで下げていて、その箱に繋がっている電話の受話器で話していて、今思えばそれが衝撃的だった初めての携帯電話との出会い。


その時は『あんな箱の中にどれほどの凄い機能がついていてコード無しで遠くの人と話が出来るんだ!?』とビックリ仰天した。


更に遡ると五歳位の時にはカセットテープのフィルムをいじくって、どうやってこのカーテンの中に(フィルムを左右半々位で見るとカーテンに見えた)人が入ってるんだろう?と、ひたすら角度変えて覗いていた記憶がある。


携帯電話が出始めると今度は更にこんな小さな機械にどんなコンピューターが入るんだ!?と驚き、ミュージックプレイヤー、最近の極小のMP3を見てからは『実は機械の機能と大きさはあまり関係ないんだ..』と気付き始めた。


小さな魔法の箱(カラー付き)で海を渡って遠い国のどこかまで一瞬で写真付きの電子手紙や音楽や映画までもが送れる。


最近の電子機器の飛躍的進化に圧倒され、何て科学の力って凄いんだ..って考えていたけど、自分が持っている古い機種の携帯が突然、友人からのメールで今まで見たこともないディスプレイや絵文字が出現したりして、『実はこの機種(機械)でもなんでも出来るのに制限して販売して小出しにしてるだけなのか..』とビックリした拍子に、考え方も飛躍して、『実は機械も何もなくても全部の事が人間の身体一つで出来るのでは!?』と真剣に疑い始めた。


宇宙がどこまで続いているのかは未だにハッキリ解らない..(一度学校で習ったけど忘れた。。結局宇宙に行き止まりがあっても、その先には「何かあるor何もない」という何かしらの無限がある訳だし。)


一度きりの今を目一杯楽しむ為に、何か理論的に言われたら『宇宙は無限だ!動物の中で唯一それを理解している人間の可能性も無限だ!』と断言しよう。


人間の必殺技『みんながやってるから』出来る気がして出来ているパソコンや電子機器の使い方だって動物学的に観たら宇宙人的に難しいのかもしれないし、逆に携帯電話でメールの飛ばした瞬間の感覚だけ覚えたら、 練習したらテレパシー写メも全部送れるよ! って一番初めにテレビで観たり友達に習っていたら、ガンダムのアムロみたいに出来ていたのかも。


病気になった時に昔の人は占術師、現代人はお医者さんに頼るけど、
どんな素晴らしい薬でも本来人間の体内で創り出せないものはないのだという。



元々宇宙全てが原子(素粒子)から出来ているのだから素の方へと辿っていけばいいという事なのだろうか。

電子機器の電子もだし、陽子もクォーク、ボソンも素粒子だそうだ。

それより何より、宇宙と同じ程に唯一、どこまでも制限や限界無く進化し続ける『心』こそが悲喜こもごも壮大な人生ドラマというフィルムを創り続けて、実は現実社会こそが大きな幻想というゲームの中に僕達はいるのだという可能性は否定出来なくなってきている。

神様は選べるように陰陽を創りました。

満員の飛行機に乗っていて右には綺麗なお姉さんが座り ラッキー♪と思い、左にはいかにも欲張りそうなおばちゃん(イメージ)が座り チッ↓ と思い、座席も狭くてたまに右から手とか当たると おっ♪、と思い、左から少しでも手が触れると この!と思い、しまいには狭い機内の飛行機を恨んだり感謝したりを天国に近い遥か上空で繰り返していました。