6352f4ba.bmp 上野の美術館へ仏像をみにいきました。一本の木から掘り出された仏像が、たくさん展示されるイベント。

 芸術性が高く、技術面でもすばらしい仏像に圧倒。仲には1000年以上も前に作られたと感じさせない、緻密で綺麗な姿で現存しているのに感動ー。
 
 42センチぐらいの小さいサイズもあって、数珠、アクセサリー、衣装のしわ、すごい緻密です。大きいものだと2メートルぐらい、ダイナミックかつ繊細。こんだけ凝ったすごい作品なのに、作者が不明なのがあってまたミステリアス。

 時代によってスタイルもあるようで、歴史は好きなんじゃが、詳しくない自分が悲しい。ちょっと勉強しよう、、。
 
 なかでもメインとされてたのは、「国宝 十一面観音菩薩立像」。これは、本当にすごい! バランス、顔、緻密さ、存在感においてすばらしいお姿で御立ちになられおりましたです、はい。状態もいいし、これは感動もんです。
 姉川の合戦に際し、寺は焼失したが、観音像は村人の手により土中に埋められ難を逃れたらしい。
 これだけ、すばらしいもんだとどうしても守りたいよね。うんうん納得。

 今までのわしの見方は、主に顔つきが好きかどうか。仏さんの顔って怒っているようにも見えるし、笑っているようにも、なだめられているようにも見えて不思議。
 自分の気持ちのテンションで見え方がちがうんよね。音楽でいうと、その日の気分で聞こえ方、聴きたい曲が違うみたいな。
 
 今回勉強になったのは、立ち姿、座り姿、ポーズも大事な見方のポイントなんじゃね。あとは、円空の作品は良かったなぁー。大体の仏像は、偉い方々が祭るためにあるみたいなんじゃが、円空さんは庶民でも拝める仏像作りをモットーにしてたみたいで、その作りはいたってソフトで、やさしく、丸い感じの作品が多いです。
 なんか笑顔があふれてやさしい気持ちになれるんです。
 
一本の木から掘り出される仏のように、心を削って曲を作りださなきゃなー。