南極のアデア岬の小屋で「100年前のフルーツケーキがおそらく食べられる状態で見つかった」とニュースがありました。
元ネタはここです。URLがそのまま説明文になってますね。
スコットの最後の探検の際に、別働隊のキャンベル隊がアデア岬の小屋に持ち込んだもののようです。「ようです」というのも、記事自体もprobably(たぶん)と言葉を挟んで、Northern Party of Scott’s Terra Novaexpedition (1910 – 1913) (=キャンベル隊)が持ち込んだと断定している訳ではありませんでした。
もともとアデア岬の小屋はボルクグレヴィンクスが19世紀末に建てた、南極最古の人工物だそうで、スコットの最後の探検はエバンス岬の小屋が基地ですから、アデア岬にはスコット自体は行っていないはずです。
このサイト自体、南極の遺物を保護しているらしく、ストリートビューで小屋の中が見れたりするなど、南極の英雄時代好きにはたまらないサイトです。
もう一度、「世界最悪の旅」を読んでみようか、と思いました。
ちなみに小屋は英語でハット、ドイツ語でヒュッテ。日本の山小屋ではこのドイツ語の小屋=ヒュッテを採用して「〇〇ヒュッテ」「ヒュッテ〇〇」という名前になっています。
もし〇〇ヒュッテでなく、〇〇ハットと名乗る山小屋があったら、probably、南極英雄時代の愛好家がオーナーだと思われます。




