カップリング論で、
結局アメリカ株価最強
って事は分かっている
ここ一年のアメリカ株価の上昇率は相当な物である。
ただし、市場平均PERは25倍ぐらいで、高値圏にある事が予想される。
過去を見てみると、単純にPER15〜18倍ぐらいがアメリカ市場の平均である。
残念ながら、
アメリカ株は高値圏であり、これからの成長は厳しく、
見返りも多くないだろう。
とは言え、過去の例からして
アメリカ株の長期保有はなんだかんだ言って良いパフォーマンスを出してきた以上、
安易に下げることも難しい。
サブプライムの時は、
アメリカ株価の下げより、
ほかの国の下げが大きかった。
アメリカからの経済の落ち込みは、
様々な国々にアメリカ以上のダメージを与えた。
アメリカ集中が良いとは認めつつも、
どうヘッジを取っていくかを考えていきたい