【伝説】「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」監督:マーティン・スコセッシ | Nitlog

【伝説】「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」監督:マーティン・スコセッシ

けっこう前に見たCUT で、気になってた作品。レンタル出てたので見てみました。(映画館で見たかった・・・)

ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト デラックス版 [DVD]
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す、すごい!!!!!の一言でした。


実は僕、ストーンズはほとんど聞いてこなかったんですけど鳥肌立ちました。


スペシャル・ライブの舞台裏(準備段階)が前半部に描かれ、ライブ映像に過去のインタビューが挿入される珍しい構成。


ひとつ言えることは、完全に映画として昇華されてました。これはミュージックビデオではない。


ライブ映像がメインにも関わらずバンドメンバー、特にミック・ジャガーとキース・リチャーズの魅力的な人間性がにじみ出ていて、さらにそれがバンドサウンドとなって表現されていることが理解できる。感動すら覚えます。


ミックは完璧主義のエンターテイナー。細部までこだわり、客観的に自分を、ストーンズを捉えた上でバンドをリードしている印象。ステージでのはじけっぷりも、いい意味でプロフェッショナルの計算を感じます。

キースは純粋なアーティスト。ライブを楽しむこと以外に興味なさげ。破天荒なロックミュージシャン像を体現したかのような男でありながら、愛嬌のあるキャラクターでみんなに愛されている。ステージ上ではホント気持ちよさそう。


こんな対照的な二人だけど、根底はどこまでもロック。合わさってはじめて最強のストーンズ・サウンドが生まれる。


そんな彼らをありえない近距離、圧巻のカットで捉えるマーティン・スコセッシ。映像から彼のストーンズ愛をビシビシ感じます。


初っ端のジャンピン・ジャック・フラッシュが鳴った瞬間から、テンション上がりっぱなしです。ラストの演出もニクい


さらに、ゲストもすごい。特にブルースの巨匠バディ・ガイには度肝を抜かれました


バンドの密度・熱気・歴史・人物・音楽そして伝説を2時間に凝縮した、豪華すぎる作品。とりあえず、最強すぎる60代です。


個人的に特に印象に残ったシーンはキースが「ユー・ガット・ザ・シルヴァー」を渋く歌い上げた後の一言。


「クールだろ?ハハっ!!」


かっこよくてかわいらしい、こんな歳のとり方したいもんです。



<ただ今再生中>

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The Rolling Stones/Shine A Light
エンディングのこの曲が、脳内でエンドレス・リピートです。