【怒涛のラスト30分】「ディパーテッド」監督:マーティン・スコセッシ | Nitlog

【怒涛のラスト30分】「ディパーテッド」監督:マーティン・スコセッシ

07年アカデミー賞(最多4部門(作品賞・監督賞・脚色賞・編集賞)受賞。今更ながら気になっちゃったのでチェック。

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まず、素人が聞いてもわかるほどキャストが豪華ですね。僕もあんまり映画に詳しくないんですが、これはワカります。


アマゾンから引用。あらすじはこちら↓


2007年アカデミー賞(R)最多4部門 作品賞・監督賞・脚色賞・編集賞 受賞!!ギャング映画の巨匠マーティン・スコセッシ監督が放つ
超一級クライム・サスペンス!

マフィアに潜入した警察の男vs警察に潜入したマフィアの男

貧困と犯罪が渦巻くボストン南部で生まれ育った二人の男。
ビ リー・コスティガン(レオナルド・ディカプリオ)は、犯罪者の一族に生まれ、自らの生い立ちと訣別するために警察官を志す。一方、ボストン南部一帯を牛耳 るマフィアのボス、コステロ(ジャック・ニコルソン)の手によって、幼い頃から腹心の弟子として育てられてきたコリン・サリバン(マット・デイモン)もま た、警察官を志す、、コステロの内通者となるために。
同じ警察学校で優秀な成績を収めた二人は、お互いの存在を知らぬまま、それぞれの道を歩き出す。
マ フィアへの極秘潜入捜査を命じられたビリーは、自ら犯罪者へと身を落としてコステロのもとへ身を寄せ、少しでも疑われれば殺される、危険と背中合わせの日 々を送る。一方コリンは、エリート警察官としてマフィア撲滅の最前線に立ちながら、警察の動きをコステロに逐一知らせ、捜査の手から逃し続ける。
やがて、マフィアと警察の双方で始まったスパイ探し。自分の正体を暴かれることなく、どちらが先に相手にたどり着けるのか。


この作品は、エンターテイメントとしての印象が強いですね。それも高いレベルでの。

特にラストの展開には目が釘づけになりました。どんでん返し返し返しって感じです。サスペンスはこうでなくっちゃぁという期待に応えてくれます。

ちなみに僕は「二人のねずみ野郎(=RAT)」という設定ですでに、惹かれちゃいました。

どんどんどんどん、関係がクロスしていく過程も見逃せない。作品全体を通して緊張感が保たれてる、むしろ増していくと言いますか。


さらに特筆すべき(自分的にシビれたトコ)はなんといってもジャック・ニコルソンのド迫力!!
カリスマ性のある、冷徹で、お茶目な一面もある底の見えないマフィアのボスとして存在感を発揮しまくりです。


そしてこの雰囲気出まくりのおじいちゃん、台詞のひとつひとつがなんか「粋」なんです


「正直、女ももうどうでもいい。好物ではあるが。」


深いかどうかはさておき、なんか粋。
こんなん言える人生を自分ははたして送れるのであろうか。(いや、送れないだろう。100パー。)


話は変わりますが、この作品の主題というかメッセージはあまり強くは感じとれませんでした。
鑑賞後に、深く考えるって感じの作品ではありませんね。


なので僕は割り切って、エンターテイメント作品として素直に楽しみました。
酷評もあるようですが、実際おもしろいですよ。十分ドキドキさせてくれます。


あえて気になった点を挙げると強烈な罵倒とともに、差別表現が多く見られたことでしょうか。
対象は人種、同性愛、家族の経歴といったことまで様々。(特にマーク・ウォルバーグ扮する刑事の毒舌っぷりががハンパない)

こーゆう価値観は、だいぶフレキシブルになってきた今の時代でも、まだやっぱり色濃く根付いているものなんかなーと感じました。


ちなみにオリジナル版のインファイナル・アフェア の方がいいってレビューも多々ある模様。こっちもいつか見てみようかな。



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