私もそうでした。
時々仕事がイヤで泣いたり、
遠くへ行きたい
と思ったり
なんだか楽しいことが減って疲れやすくて
食欲はなくなって、仕事に行く足取りは重い
でも職場に行けば仕事はこなせる
仕事できてるんだから大丈夫!
情緒不安定で帰宅してすぐ横になるくらい体力ないけど疲れてるだけ!
自分が鬱だってはじめは全然思わなかった
夫に
精神科行った方がいいんじゃない?
そう言われるようになった。
なんだか人格否定されたような気がして大泣き
でも今思えばあの時はもう鬱だった
それから5年ほどなんとか乗り越えて放置してた
子どももまだいない25歳ごろ
帰って夕飯作ろうと思ったらできなくて
キッチンでマットの上で横になって動けなかった
心は無だった
夫はその頃帰りが遅かったから気づいてなかったと思う
少し休むと少し動けた
子どもを産んで産後うつっぽくなってやっと
メンタルクリニックを受診したいと思ったが、
予約が取れずまた流してしまった。
産後うつに耐えきれず、子どもを預けて仕事をした。
仕事中アドレナリンが出てるし、
帰ってからも忙しかったから2年ほどはなんとか
気力で働いてたと思う。
押し付けられる仕事も全てこなした。
ある日仕事中めまいがした。
体中に血が回ってない感覚、動悸、疲れ
人に話しかけられるのが嫌になっていた。
そんなことを続けていたが、糸がプツンときれた。
仕事、時短にしてください
何かが切れた仕事後、上司に言った。
朝までは働けてたのに…
そこから脳に問題がないか調べてもらい、内科に行った。
甲状腺も脳も問題なし。
適応障害の診断だった。
そこからメンタルクリニックに紹介状を書いてもらった
予約は3週間待ちだった
1時間ほど泣きながら生い立ちから話をした
先生は黙って聞いててくれて、今も話を聞いてくれる
結局、一年近く寛解しないので仕事はやめた
そのまま5年経っても一回も寛解してない
その間、何人か精神的に辛い方へ対処法を進めたり
受診を勧めたりしてきた
もちろん、受け入れたくなくて離れて行った人もいた
でも、私みたいに初診が遅れて寛解できない
人を減らしたくて、苦しんでる人を苦しみから
早めに出してあげたくて
自分の体験談をよく話す。
このブログを読んでる方の中にも
もしかして…
とは思いつつ認めたくない方もいるとおもう
薬が怖い人もいると思う
でも長く伸ばせば伸ばすほど治らないし、
薬以外の治療もある。もちろん薬も大切。
適切な薬を適量飲むことはよいこと。
私も依存が怖かった。
先生に話したら
あなたは依存しないよ。
もし依存してもその時は僕が治すから
そう言ってくれて安心した。
実際、依存はしてないと思う。
痛み止めには依存傾向だけど…
副作用とか離脱症状はあったりなかったりだけど、
内服して楽になるのは本当に感じる
合う薬に出会うまでは大変だけど、
むやみに強い薬を初期に出されるよりは弱いのから徐々に…
ってやり方で助かった
もちろん、依存性が強いくすりはある。
そこはちゃんと調べながら、合わなければ変えてもらう
私が話して病院に行った方は今みんな仕事ができてます
よかったと思う。
何か変だなって思ったら、
敷居はまだまだ高いかもしれないけど受診してみてください。
軽い適応障害なら内科などでも薬もらえたりします。
そこからでもいいので…
人生楽しくなくて、毎日死にたいと思わないうちに