『自分の変化に気づくって・・What's SOMATICS』

自分の変化、ってなかなか自分だけでは
気づきにくいものです。
だから、身体は、なんかしらのサインを出して、

変化にきづかせよう、としてくれるのですね。

背骨は、「ゆがませて、大切な部分（脳など）を守るようにつくられている」ので、
ゆがみ、そのもの、は素晴らしい身体の機能です。

ですが、次に何かを守るためには、ゆがんだ後、元の状態に戻っておくことが
必要なのですが・・・

姿勢の変化などでずっと一箇所に負担がかかり続けたり、
生活動作などが減ってしまうと、元に戻りにくくなります。

その結果、別の場所をゆがませたり、かたく緊張させることで、
カラダはまた、なんとかしようとします。
ですが、その積み重ね、はいつか「困っちゃうよ！」と
痛み、などのサインを出します。

カラダを一軒の家にたとえると、
骨と、柔軟組織の連なった背骨は「耐震性のある、ゆがむことができる柱」
筋肉は「壁やクロス」
神経や血管は「隙間をはわせた電気などの配線」。

(京都女子大学　原田奈名子　教授　資料より）

そう考えてみると、わかりやすいかもしれません。
きしみ、ひずみの原因（柱）を調えずに壁ばかりを塗り替えても、
また、いつかきしみが起こることになります。

ろっ骨エクササイズKaQiLa～カキラ～は、
その、柱に特に、はたらきかけます。

動作はとってもかんたんでやさしい。

呼吸で意図的にろっ骨の動作を起こして

身心を調和させていくエクササイズです。

what's　SOMATICS！？ソマティクス、ってなに！？

身体の調整や動作の指導、改善に携わる方々にとって

今後のキーワード　

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今回、写真の掲載にご協力くださった子さん。

小さいころから、歩く、などの動作を起こすときに、

工夫を必要とする方です。

こう、感想を寄せてくださいました。

「背中、骨盤、腰の痛みに悩んで、悲観的に過ごして参りましたので
自分の中に改善していけるチカラがあるなんて、

本当にやってみてわかりました」

１レッスン終了後→　

週１回、KaQiLa～カキラ～　

この、２ヵ月後・・・

「わたし、いつまでも元気よくいることで
もっと、やってみたいことがたくさん、あるんです」

そう、おっしゃる表情はとっても爽やかで、キレイ！
もちろん、日によっては調子がくずれてしまうこともおありです。
ですが、
つらいなあ、痛いなあ、と思う日はあっても、
以前より、早い段階で、楽に、なっているようです。
これこそ、が
KaQiLa～カキラ～のチカラ

身体の状態と、それに対する快・不快などの反応も含めた、自身を知って、
「ご自身の動作や呼吸で、状態に気づけたり、

ととのうことを、実感できること！」

一軒の家に、心地よい風が入り、空気の循環がよく、
光が明るく照らすために
柱を調えて生きたいですね。
そして、光のスイッチを、点けるのは自身の素直な
希望をもった気持ちだなあ！と
この方はいつも、気づかせてくださいます。

what's　SOMATICS！？ソマティクス、ってなに！？

身体の調整や動作の指導、改善に携わる方々にとって

今後のキーワード

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以下　THD,Japan～日本総合健康指導協会～主催

ワークショップ案内より

ソマティクスはギリシャ語の
「身体」に由来する語「ソーマ」を借りて
新たな意味を付加した造語です。
ソーマは一言でいえば
「生きて働いている全体としての身体
（the living body as its wholeness）」です。
「人間は、ソーマとして、自ら気づき、
　感じ、動き、変化していける存在です」

ソマティクスは、
「一人称の知覚で内側から捉えた身体としての
　『からだ』を探求する領域」です。

センサリー・アウェアネス、
アレクサンダー・テクニーク、
フェルデンクライス・メソッド、
ピラテス、ジャイロキネシス、
ジャイロトニック（Sensory Awareness,Alexander Technique,Feldenkrais Method,Pirates,Gyrokinesis,Gyrotonic)やヨガ、
操体法、野口体操、KaQiLaなどのワークはこの傘下です。
BMCはこの領域のなかで中心に位置づきます。
※京都女子大学教授　原田奈名子先生のまとめより。

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