マキワラの突き方 その1 | 柳川昌弘先生直伝 二聖二天流柔術憲法 愛知稽古会の武ログ

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マキワラの突き方を大体の順序を追って説明します。

 

基本どおりの突き方、左構えなら左手を伸ばし(マキワラの方向へ)、右手を脇に構えて逆突きの用意。

できればマキワラを直視せず、その視界にいれる程度にみること(自然体で突く大切な要件です)。

リラックスして基本どおり正しく逆突きをする。脇を開けず、手首の返しはマキワラに当る直前となるよう注意し真直に突く。

構えた拳がマキワラの打撃面に対し直進するようリラックスして身体でコントロールする。打突の直前(手首を返すとき)に小指そして親指の付け根の順で息を軽く吐きながら柔らかく一瞬に握ることができるように注意する。

姿勢が前のめりにならぬよう力(能動筋力)をなるべく抜いて半速で突き、正拳(第二、第二指の付け根部分)の当て心地を確かめることに専念する。

回数は約10本から20本で、構えを変えて反対側の正拳にて同様に10本から20本の突きを体感する。

この練習以後も同様ですが「両足の裏を浮かさないこと」が何といっても大切です。大地は常に足の裏全体でふみしめることです。

左右交互に数セットくりかえせばよい。拳が赤くなる程度で、痛み慣れすることを目的と考えておけばよい。要領を覚えること。

 

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