MMAの試合で空手の理想である「一撃必倒」を文字通り体現してみせた堀口恭司選手。
当流にも一撃必倒法として動画(ボクシングでいうヘッド・スリップからのカウンター攻撃)に似た「後の先」の技術がありますが、その要点は、正中線の一部を相手の突きから捌きながらのインファイト攻撃にあると言えます。
なお「後の先」を実現するには間合を見切る「観の目」と「影を押さえる、影を動かす」技術が必要不可欠となります。
※「影を押さえる」とは、自らにとって相手からの都合の悪い攻撃技をあらかじめ防止する心技です。また「影を動かす」とは、逆にこちらの望む攻撃技を誘導する心技です。
《参考その1》
上記画像の突きはバッサイの突きを応用したハンマーパンチ(オーバーハンドパンチ)です。
《参考その2》
当流で行っている、間合の見切りとヘッド・スリップの練習法の一例
ヘッド・スリップ自体がカウンター攻撃の体勢に繋がっていることが肝要です(攻防一体)
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