AbemaTVトーナメントの第4回が在るとすれば、今度は糸谷氏発案のセコンドタイムができたりするかな？後は女流が参加したりするかな？さすがに無いかな？戸辺っちは今度こそ出れるかな？？
色々考えて期待していたが、今のところそういう噂は聞かない。勇気も是非同じチームでもう一度戦いたいと言っていたが、果たしてどうなる事やら…。
そんな彼は最終戦を待たずに昇段を決めたが、今現在彼に唯一黒星を付けているのは例の史上最強の高校生棋士。対戦相手を見て、初戦の勇気が一番ヤマかな…と思った。勇気が駄目なら皆駄目かなと思ってたらやっぱりそうなった。この分じゃB1でも勝てる人がいるかどうか…。無論いずれにしても好局ばかりになる事は間違い無いのだが。最近はA級順位戦すらやってくれなくなったが、彼の対局だけは何が起きても中継しそうｗ
昇級を確定させた事でモチベーションを下げる様な相手でもないだろうが、最近白星が多い太地隊長が最終戦で意地を見せてくれるかどうか。
今日は何かいつも以上に手が見えないな…という時は、指すのはやめて以前の対局を見直す事が有る。すると、何だこれ、良くこんなの指せたな…今指せないかも…という手が有ったりして、感心するというか、不思議に思う。弱くなってるのかつまり？
実戦詰将棋。そんな昔の棋譜から、割と緩めのものを幾つか。
先手での相矢倉。△7七桂成として来たところで後手に詰み有り。つうか此処で桂成って来るって、正直びっくりした。
9手詰。
[+Mate:9] ▲４二銀打△２二玉(31)▲２三歩成(24)△同金(32)▲３一銀打△３二玉(22)▲２二飛打△同金(23)▲同飛成(27)
初手に△同金は▲2二銀捨てから歩を成って並べて行くだけ。
これも相矢倉戦、中央辺りでわけも判らずわちゃついてたらいつの間にか勝勢に。相手が▲5八金として来たところ。詰みそうな詰まなさそうな、何ともびみょ～な具合が堪らん。
9手詰。本譜は詰ませませんでした。
[+Mate:9] △７八金打▲同玉(69)△７七飛成(72)▲同桂(89)△同龍(57)▲８九玉(78)△７九龍(77)▲９八玉(89)△９九龍(79)
角を軸に追い詰める系だった。受け手は頼りの筈の金が邪魔で右の方に逃げられない…。
実際は△7九角成から△7七飛成として溶かした。
しかし数手後▲7八銀と打って来たところでまた詰み発生。ちなみに7八に金や角の合い駒なら詰まなかったらしい…
7手詰。今度は何とか詰ました。
[+Mate:7] △６七桂打▲同金(58)△８八金打▲６九玉(79)△７八龍(77)▲５九玉(69)△４八銀打
8八に金を打つ前に桂馬を捨てて5八の金を上げておき、二段目に飛車を利かせ、最後は取ったばかりの銀を使って詰ます。短いのに難しかった。持ち駒に歩が無かったら詰将棋の本に載ってそうな感じ。
やる気無しピヨ幸その2。何となく久々に阪田流向かい飛車で指した時の最終盤。△4七馬(29)に対して▲同金(57)として来た。
ピヨ幸どうしたの？さすがに俺でも一目だぞ。
9手詰。一間竜まっしぐら。
[+Mate:9] △５八龍(48)▲６八桂打△６九銀打▲７七玉(78)△７八飛打▲６六玉(77)△５五金打▲同歩(56)△同龍(58)
ぬるい。
こっちは中飛車の時のおまけの最終盤。▲8九玉（78）と、馬を取ったところ。
9手詰。ヒントすら要らないレベル。
[+Mate:9] △６九龍(39)▲７九金打△７八金打▲９九玉(89)△８八銀打▲９八玉(99)△８九銀(88)▲同金(79)△同龍(69)
馬を取らずに7七に逃げれば長かったが…。最近ピヨ幸やる気無いんだよな…幾ら何でもサービス過剰だろ…。以前のピヨ矢といい、何かぴよ達が弱る時期が在るんだが一体何故なんだ…。