ポルトガル対アメリカ 下衆 | ミンゴのブログ

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Cロナウド、Cロナウドと、世間も実況も、解説の小倉すらやかましい。

前回だってそうだったではないか。

然程チームの役に立っていなかった。

どう見たってポルトガルは彼中心のチームではないのに、一体何を勘違いしているのだろう。

所詮は周りが機能していなければ、守備に回るスタミナを持たない、ただのお荷物だというのに。

恐らく彼がいない方が、チームとしてうまく纏まるのではないかと思う。

ポルトガルの、攻撃力が少し物足りないのは事実。

それでもプラマイゼロなのだから、俺が監督なら絶対に代表に呼ばない。


ガーナの進出の可能性を考え、此処はアメリカを応援するわけにはいかないw

だが、早々に勝ち抜けを決めてしまう強いアメリカも観てみたい気もする。

何だ国歌の時の、このフォーメーションは。

かっこ良過ぎる。

FIFAランク13位だって。

強くなったなあ。


ポルトガルは引き分けすら厳しい状況。

そしてペペがいない。

ウーゴアルメイダもコエントランもいない。

既に帰国しているらしい。

誰か代わりに呼ぶ事はできないのだろうか。

GKは、黄金を意味するエドゥアルド。

否済みません本当は判りません。

でも何かそんな感じだった気がする。

そんな事を思ってたら、22番のベトだったw


冷静に判断すれば、実力は伯仲だろう。

引き分けが、理想であり、予想でもある。

先制点はあっさり生まれた。

DFのクリアミスを、ナニがゲット。

一瞬タイミングをずらし、GKを倒してシュートするクールさ。


左ウイングのジョンソン、カウンターから、ダイレクトで上げるかと思いきや、切り替えして自ら打つ。

もっとゆっくりした展開を予想していた。

この気候では、後半にスタミナを残したい。

しかしポルトガルの早過ぎる先制点を受けてしまうと、そういう気分にはなれないだろう。

逆に黙ったままだと、嵩にかかって攻められる恐れが有る。

アメリカがそれを懸念できているかどうかという処だが、それは問題無さそう。

中盤で激しく行き、流れを断つ。

但し、決して正しい方法ではない。

ポスチガが太ももの裏を怪我した様だ。

そのまま下がってしまった。

ベッカーマンは、審判が見ていれば一発レッドだっただろう、悪質なプレイ。

ポルトガルの攻めは、あまりエリアまで届かなくなってしまった。

アメリカの攻め込むシーンも、然程多くはなく、ミドルが精一杯。

ポルトガルはやはりラウルメイレレスとモウチーニョ、そしてアンドレアルメイダが、うまくCロナウドを使い、或いは囮にして得点を狙う様にできるか、其処にかかっているか。

しかし今日はモウチーニョ調子悪そう。

パスの精度がイマイチ。

終了前、互いにチャンスを作る。

エリア右手前のFK、左利きの選手が蹴れば良いのにCロナウドの右、枠を外れる。

調子が良いのはナニ。

強烈なミドルからチャンスができたが、これはハワードがセーブ。



アンドレアルメイダのプレイをもっと観てみたかったが、後半からカルバーリョと交代。

疲れもあるのか、お互いに攻めに想像性が無い。

アメリカも行かなければならない筈なのだが、何やら落ち着いていて、余程次のドイツ戦に自信が有るのかなと思ってしまう程。

一番目立っていたラウルメイレレスを下げ、バレラを投入。

呆れた。

あまりにも愚かな采配だ。

最も得点チャンスを作る可能性が有る選手の一人を下げ、スピードが売りの筈の、最も役に立っていない選手を中央に移す。

話にならない。

勝ち目等有ろう筈も無い。

その後ジョーンズが、エリア左手前から、GKが一歩も動けないスーパーゴールを叩き込む。


そして、アメリカの魂、デンプシーのゴールでアメリカが逆転。

このまま行けば、突破確定。


ポルトガルはブルーノアウベスまで攻めに上がって来ている。

アメリカは全員で守らなければならない。

体力的に辛いだろうが、ボールに対し、厳しくプレスをかけるべきだ。

そして、それをちゃんとやってのけるアメリカ。

頑張ったズシが、アディショナルタイムに入った処で交代。

何故か5分もある。

試合中、そんなに何か有ったっけ?

そんな運を味方に付けたポルトガルは、最後のチャンスをものにした。

右サイドに出て来たCロナウドのクロス、決めたのはバレラ。

自分の得点が欲しいからと、殆ど左と中央にしかいなかった。

そんなにクロスうまいなら、最初からチームの為に右から崩せよ。

何処が世界最高のフットボーラーなのか?

本当に最低な、下衆な奴だ。



今更だが、このグループはどの国も前回決勝トーナメントに出場した。

だが、ドイツがやはり頭一つ抜けている筈なのだ。

まさか3戦目まで、此処まで縺れる事になろうとは。

アメリカは、後1分凌ぎ切ればグループ突破だった。

しかし、それを守り切れなかった。

手に入れたと思ったものが、後少しの処ですり抜けてしまった。

その無念が、次戦、精神的に大きく響いてしまうかも知れない。

切り替えて、強豪相手に引き分け以上に持ち込めるだろうか。

ポルトガルは、試合終了時の選手の表情が物語っている通り、此処を引き分けでは、やっと首の皮一枚繋がったという程度。

ドイツとアメリカの勝敗が着いたとしても、相当得点を挙げた勝利でないと2位にはなれないという事態。

やはりドイツの1位突破は揺るがないという見解が妥当だろう。

そして未だに、2位にガーナが来てくれる事を願っているw