AutoCAD 3Dを使うのに向いているのはこんな業種 | 法人向けCAD実務トレーナー ニテコ図研社長のブログ

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テクニカルイラスト・3次元データ・特許図面・意匠図面・3DCGの制作やCADの教育を行っている小さな会社の社長の日記です。
業務内容にこだわらず、日々の仕事の覚書・ヒントを書いています。

AutoCADで2D図面を作成している企業は多いと思います。

 

それらのほとんどは最近まで、AutoCAD LT

利用されていたのではないでしょうか。

 

弊社では、これまで多くの企業向けに

AutoCAD 3Dの研修を実施してきました。

 

AutoCAD 3D 出張研修・個別指導・オンライン・グループ講座

 

 

AutoCAD 3D らせん 建設 土木

 

 

その中で、AutoCAD 3Dの利用が向いている業界

として考えられるのは

 

建設・土木業界

 

特に工程の最初の段階で、既に

2D図面が存在しているケースです。

 

こんな場合は、1から3Dモデリングする必要がないので

AutoCADの2Dを利用することが可能です。

 

 

その一方、3次元空間内で形状を確認・検討しながら

3Dモデリングを行うような業務には向かないかもしれません。

 

それぞれの業界に特化した

3DCADを利用したほうが良いと思います。

 

 

オートデスクの製品であれば、下記のような製品です。

 

機械系:Autodesk Inventor または

Autodesk Fusion(旧Fusion360)

 

建築系:Revit

 

土木系:Civil 3D

 

 

 

AutoCADで3Dが使えるのは知っているけれど

うちの会社では何を使えばいいの?

 

とお悩みの方は、一度ご相談ください。

 

 

 

 

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