DWG互換CADを使う理由は?商売道具への投資 | 法人向けCAD実務トレーナー ニテコ図研社長のブログ

法人向けCAD実務トレーナー ニテコ図研社長のブログ

テクニカルイラスト・3次元データ・特許図面・意匠図面・3DCGの制作やCADの教育を行っている小さな会社の社長の日記です。
業務内容にこだわらず、日々の仕事の覚書・ヒントを書いています。

AtuoCAD のネイティブフォーマットであるDWGを取り扱えるということで、低価格の 互換CAD が何種類か販売されています。

 

Web上でも、時々それらの広告が目に飛び込んできます。

 

しかしながら DWG互換 といっても、やはりAutoCADのデータを100%再現できる訳ではありません。

 

DWGデータの相違によるトラブル解決に費やする時間のことを考えれば、純正AutoCADを選択する以外には、考えられないのでは?

 

 

 

2021年に廉価版であるAutoCAD LTの販売が終了。

 

それに伴って、3Dモデリング・カスタマイズ機能を持つレギュラー版のAutoCADの価格が一気に下がりました。

 

今では、年間費用が71,500円。

 

趣味で使うならともかく、商売道具に年間71,500円を使うのが惜しい という考えはあり得ません。

 

 

 

 

 

 

■ニテコ図研からのお知らせ