昨日は Autodesk Fusion 個別講座を担当。
一昨日の受講者とはまた別の方です。
業務で使う手書き図面を見せていただきました。
2次元図面ですが、半径の不明な円弧が描かれています。
Autodesk Fusion のスケッチを使って描きはじめたところ、途中で行き詰まり。
幾何学を使えば、簡単に描けると舐めていましたが、その場では即答できませんでした。
後から見直したところ、スケッチ拘束 を使えば簡単に解決できることを発見。
次回の講座で作図方法の解説を行うことにします。
ちなみに、手書き(定規とコンパス)で作図する方法もネット上で解説されていますが
かなり複雑で手間もかかります。
幾何学の解き方を趣味的に楽しむのもいいですが、
実務では目的達成の所要時間はできる限り時間短縮すべき。
Fusionに限らず製造系3次元CADは、スケッチ拘束が充実しているので便利です。
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