昨日は Autodesk Fusion の個別講座を担当。
弊社のCAD講座は法人様向けの研修が中心となっています。
昨日も大阪市内の建築会社様からお越しでした。
建築、建設、土木企業様へのCAD講座を実施する場合、
使用するCADソフトは AutoCAD(2Dまたは3D)がほとんど。
ところが今回はAutoCADではなく
Fusionの講座を希望されていましたので
何故かな? と思っていました。
講座の開始時にFusionを使う目的を伺うと
仕事とは関係がなく、個人の 趣味の創作物を3Dプリンタで造形 する
という目的だそうです。
それなら、納得!
Autodesk Fusion の講座では、いつも 機械部品の設計 を考慮した
3Dソリッドモデリングの説明を中心に行いますが、
今回は フォームモデリング について詳しく解説を行いました。
さらに、自動モデリング や ジェネレーティブデザイン についても
興味を持っていただきました。
個人で趣味の造形をするなら、Autodesk Fusion は最適。
勿論、高度な設計業務に十分耐えられる3DCADソフトウエアです。
■ニテコ図研からのお知らせ
3月2日(土)
私が趣味で制作したCG作品(動画&静止画)が
プラネタリウムで上映されます!