AutoCAD 3D 回転コマンドを使って2次元展開図から箱を組み立てる | 法人向けCAD実務トレーナー ニテコ図研社長のブログ

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テクニカルイラスト・3次元データ・特許図面・意匠図面・3DCGの制作やCADの教育を行っている小さな会社の社長の日記です。
業務内容にこだわらず、日々の仕事の覚書・ヒントを書いています。

AutoCADの3D機能を使って、3D空間で箱を組み立てる動画を作成しました。

 

 

面を90度回転させるのに使うコマンドは

 

ROTATE3D

 

リボンメニューにある 3D回転(3DROTATE)は使いません

 

このような作業で、回転ギズモを使うと効率が悪くなります。

 

ROTATE3Dコマンドは大昔からあるコマンドでして

Windows以前、MS-DOSで動いていたAutoCAD に

すでに実装されていました。

 

ROTATE3Dを使うコツは、右手の法則

 

1点目から2点目に向かう親指を意識して、他の4本の指が回転する方向がプラス方向、その逆がマイナス方向になります。

 

 

AutoCAD 3Dの公式解説ページから抜粋

右手の法則

 

 

 

 

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