AutoCAD-3D 挙動がおかしい時の対処法 | 法人向けCAD実務トレーナー ニテコ図研社長のブログ

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テクニカルイラスト・3次元データ・特許図面・意匠図面・3DCGの制作やCADの教育を行っている小さな会社の社長の日記です。
業務内容にこだわらず、日々の仕事の覚書・ヒントを書いています。

AutoCADで操作に迷った時、そのまま質問文を入力して検索すると、かなりの確率で解決方法が見つかります。

 

もし見つからないときは、Google翻訳を使って英訳した文章で検索しすると見つかることも・・・

 

検索結果が英語のページであっても、まるごと和訳すれば大丈夫。

 

さすが世界中で利用されているCADですね。

 

 

一方、AutoCADの3D機能については、たまに不安定な挙動に遭遇します。

 

2Dの情報は豊富ですが、3D機能をガッツリ使っている人は少ないせいか、情報は少ないようです。

 

私の経験上ですが

 

おかしな挙動の原因は、操作ミスではなく、AutoCAD側に問題アリの可能性も!

 

 

今日のAutoCAD-3D個別講座での出来事

 

レイアウト(ペーパー空間)上に、ベースビュー作成を実行しましたが、形状が表示されません。

 

講師のPC、受講者のPC 共に同じ現象でした。

 

これまでの経験上、バージョンによるバグ? かと思い、

 

バージョン2024から2023へ環境を変更し、同じ操作をしてみると

 

何の問題もなく、新規ビューが生成されました。ビックリマーク

 

AutoCADの3D機能を利用する時は、そんな事も頭の片隅に置いておくとよいかもしれません。