Fusion360ユーザー試験対策講座を休止している理由 | 法人向けCAD実務トレーナー ニテコ図研社長のブログ

法人向けCAD実務トレーナー ニテコ図研社長のブログ

テクニカルイラスト・3次元データ・特許図面・意匠図面・3DCGの制作やCADの教育を行っている小さな会社の社長の日記です。
業務内容にこだわらず、日々の仕事の覚書・ヒントを書いています。

弊社はオートデスク認定資格プログラムとしてのユーザー試験会場となっています。

 

実施しているソフトウエアは、AutoCAD、Revit Architecture、Fusion 360 の3種類です。

 

オートデスク認定資格プログラム ユーザー試験会場 AutoCAD Revit Architecture Fusion 360

 

そのうち、Fusion 360についてのみ

 

ユーザー試験対策講座(eラーニング)および受験受付は休止しております。

 

理由は、今春Fusion 360ユーザー試験の出題方法が大幅に変わった為です。

 

以前は、問題文を読んでから実際にFusion 360を操作して、正解を導き出す出題方法が中心でした。

 

現在はFusion 360を起動する必要はありません。

 

問題文を読んで、正解となる項目を選択するように変わりました。

 

 

一見、合格しやすくなったと勘違いしそうですが、むしろ難易度が上がったという印象です。

 

いくつかの問題は、英語の原文を和訳しただけのような表現になっており、問題文章の解釈が困難になっています。

 

現在、弊社では新たな試験方式に対応したユーザー試験対策講座を鋭意作成中です。

 

 

合格者には下記のような認定証が与えられます。

 

オートデスク認定資格プログラム Fusion360ユーザー試験 認定証