Fusion 360で作成されているf3dデータを、Inventorで読み込む必要がありました。
単純にSTEPデータに書き出してから、Inventorで読み込むのがごく普通の方法です。
ただ、どちらのCADも同じオートデスク製品なので、もっとスマートな方法はないかと調べてみました。
Inventorでファイルを開く際、ファイルの種類としてFusion ファイル(*.fusiondesign)という項目があります。
これはリンクしてインポートする特殊な用途なので不採用。
今回は講造解析に用いるのでオリジナルのソリッド形状が必要です。
Fusion 360のエクスポートのタイプにAutodesk Inventor 2019ファイル(*.ipt)があります。
これを試してみましたが、書き出しに長時間必要でした。
書き出し後の、iptファイルをInventorで開くと、Fusion 360の履歴は存在しません。
現状では、STEP経由のほうが良さそうです。
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