特許庁へ出願する意匠図面。
図面がない場合、現物から図面を作成することもあります。
最終完成は2次元の線図だけ。
厳密な寸法値は必要ありません。
特に要求されるのは六面図の整合性。
方法は様々ですが、それぞれの形状に応じて最適な方法を決めてから作業にとりかかります。
2次元CADだけで済む場合もありますが、3次元CADを使うことも。
またそれぞれのCADソフトのいいとこ取りをしながら作成することもあります。
数年前には諦めていた方法も、最新の技術を使えば容易に処理できることもあり、情報収集は欠かせません。