車椅子で行く北海道旭川市
2023年2月11~13日の2泊3日で北海道の旭川市へ行ってきました。
きっかけは、友人であり大尊敬している車椅子で世界一周を成し遂げた“車椅子トラベラー三代達也さん”よりお誘いいただき、カムイ大雪バリアフリー研究所様のご招待で旭川ユニバーサルツーリズムに参加して参りました!
1月~2月の旭川は-20℃という情報を事前に仕入れていたので、とにかく防寒を徹底し雪だるまのような装備で挑みましたが、幸運にも当日の旭川は気温が高く、最低でも-5℃くらいの気温で、予想よりも暖かく過ごす事ができました。(北海道にいると-5℃でも暖かいと感じてしまう不思議)
旭川空港から旭川駅まではバスでの移動。
バスの運転手さんも車椅子の対応に慣れているようで安心して乗ることができました。
※路線バス会社の旭川電気軌道に早めに利用情報入れれば検討して優先配車してくれるようになってます。
旭川駅に着くと美しく立派な氷像が、北海道に来た事を改めて実感させてくれました。
歩道にはロードヒーティングが導入されており、車椅子でもスイスイ走れてしまうのもさすが雪国!車椅子ユーザーにとってはかなり有難い設備でした。
街全体にロードヒーティングがあるわけではありませんが、旭川市の除雪は感動するほど綺麗で、車椅子を押してもらうなどの介助があれば街中も移動可能です。(部分的ではありますが雪の段差がある箇所もあるため介助者2名だとより安心です)
翌朝は旭川で人生初となる快適AQURO(アクロ)を利用して、車椅子で雪山を走り回りました。
アクロとは車椅子の前方に取り付ける補助器具で、アクロを装着することにより雪道もスイスイと走ることが可能となります。雪道をこんなにもスムーズに走るのは人生初体験で感動と楽しさで雪山を走り回ってしまいました。
せっかく雪山でアクロ体験をしているので、三代さんとかっこいい動画を撮影しようと試みましたが、私の電動車椅子操作があまりにも下手すぎるために、そのままカメラマンに激突!撮影は見事失敗に終わりました(笑)
そして、またしても人生初となるスノーモービルを体験させて頂き初体験の連続に心躍、寒さが苦手な私も寒さを忘れて子供のようにはしゃいでいました。
雪遊びの後は室内でのボッチャ体験。
(引用:ボッチャとは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツです。)
ボールを転がして遊ぶ簡単なゲームですが、ゲーム中はかなり盛り上がります。大人達が全集中で熱く真剣勝負をしていました。
そして夜はメインイベントの旭川冬まつりへ!!
冬まつりも雪道なのでアクロを利用して参加しました。
真っ白な雪景色の中に、巨大な氷像や雪像が並び大迫力。雪で作られた大型ステージでは迫力のあるYOSAKOIソーラン如月さんの踊りや、旭川太鼓連盟さんの和太鼓演奏で盛り上がり、フィナーレでは美しいプロジェクションマッピングに続き、冬の夜空に花火が打ち上げられ目も心も奪われました。
ここまでで既に旭川を大満喫していますが、最終日は旭川に行くなら忘れてはいけない旭山動物園へ!
旭山動物園も坂が多い為、ここでもアクロが大活躍。(アクロがあれば何でもできる笑)
動物園には可愛い動物たちがたくさんいましたが、冬の期間限定イベント"ペンギンのお散歩"で集団で歩くペンギン達の姿がたまらなく可愛く、あまりの可愛さに泣きそうになりました。(可愛すぎる...)
そんなこんなであっという間に帰りの時間が近づき、皆でおいしいジンギスカンを食べたり、有名なアイスクリームを食べたりと終始旭川を満喫して過ごしました。
旭川で私たちを温かく迎えてくれた方々、素晴らしすぎるおもてなしの心、雪国に対応した旭川のバリアフリー、3日間常に心温かく楽しく過ごす事ができた旭川旅行でした。
夏には旭川でお祭りがあるらしく、そのお祭りでは車椅子ユーザーが御神輿を担げるとの情報も入手したので、今年の夏、御神輿を担ぎにもう一度旭川に行きたいな~なんて密かに夢を膨らませています。
北海道旭川市にまた行きたい!
=ピックアップ=
■車椅子トラベラー三代達也さん
Youtube:「Miyo Channel」
書籍:「一度死んだ僕の、車いす世界一周/三代達也」
■カムイ大雪バリアフリー研究所様
カムイ大雪バリアフリー研究所では「快適アクロ」のレンタルも行っていますので、必要な方は問い合わせてみてください。
■記事のご紹介
今回介助者として同行してくれた川上風音さんが旭川ユニバーサルツーリズムについて記事を書いてくださいました。
わかりやすく詳細をまとめてくださっているので、是非読んでみて頂きたいです。
最後までお読み頂き有難うございました。











