夢のオーランチオキトリウム | mayusize

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ひとりごと。

昨年、ネットのニュースで知った

その名も「オーランチオキトリウム」。


こんな名前を完全に暗記して言える私。


その時、あまりに感動してブログにメモった。

2010年12月15日

最近では知ってる人もいるかもしれないけれど、

実はコレ、藻なんです。


藻類から石油を作る研究は1980年代からされてきました。

その中で有力とされてきたのは「ボトリオコッカス」


ところが、昨年発見された「オーランチオキトリウム」は

それと比べ油を10倍以上の効率で作り出せ、

しかも、

家庭の生活排水や工場排水といった有機排水などの汚水を浄化し、

石油を生み出すというものなんです!

素晴らしい!!


陸上食物から作られるバイオエタノールは

食料価格の高騰につながったりするので

たとえクリーンなエネルギーだとしてもいいとは思えません。


数年前、アメリカのブッシュ政権が

バイオエタノール用の穀物を作ることを推進したことによって

食料としての穀物を作っていた農家が

バイオエタノールのための穀物を作ることに転換したため、

輸出される穀物が減り、

世界中で食料価格高騰の一因になりました。

アメリカからの穀物輸入に依存していた国は輸入が減少して、

世界の最貧国と呼ばれる国では深刻な食料不足となったのです。。


その中のひとつ、ハイチでは2008年4月に暴動が起き

多数の死者がでて、政権も倒れました。

泥クッキー(塩分を含んだ泥に小麦粉や油を混ぜて天日干ししたもの)が売れるほどの

食料難だったのです。

(そして、そんなハイチを2010年1月12日に大地震が襲ったわけですが・・・)


さて、

その「オーランチオキトリウム」を発見した

藻のスペシャリスト、筑波大学の渡邊教授が

昨日の夢の扉 に出演されていましたね。

見ました?


その中で、その藻からとれた石油を燃料に

トラクターが動いていました!

すごい~!!

実用化がどんどん近づいている奇跡の藻類星


これ、今回の震災で津波におそわれ

ヘドロなどが流れ込んだ被災地で培養できたら

汚水が浄化され、さらに大量の石油もできるし

なんてステキなんだろう!!


ちなみに、渡邊教授は南三陸町出身なんだそうです。


夢みたいなことが現実になる。

そんな気がしてわくわくしている私です☆