ニャンコ関係のお話を探しましたが、あまりなかったあ。ちょっと長めです。


エイトマン

 

タイトル「我が家の”ペット”」


 我が家には、一歳五ヶ月と生後三ヶ月になる年子の男の子がいます。私の友達は長男が次男に焼き餅を焼いたりしないか心配してくれますが、私も多少気にしていました。

 しかし、次男にお湯を使わせている時、長男がどう考えているのかが解りました。私が大事そうにお風呂に入れているのを見ていた長男が、次男を指差してこう言ったのです。

「ニャンニャン!」


                         細井 一美(埼玉県)

 

きゅうーちゃん


タイトル「猫に小判」


 作家ビビアン・ホランドの大叔父にあたる人は、たまにやって来る古い友人をもてなす為に、何時も年代物の高級コニャックのボトルを数本用意していたそうだ。ある時、その人の家が家事になり、消防士の一人が特に勇敢な活躍をした。感謝の念を表すには、これ以上の物はあるまいと、その人は消防士に芳香の高いブランデーを一杯勧めた。ホースの水でびしょ濡れの消防士は、長靴と靴下を脱いだ。

「これはどうも、ありがとうございます。まさに最高の頂き物ですな。実は私は、酒はやらないのですが、風邪の予防にはブランデーが1番と何時も思っとるんです。」

と言いながら、消防士は裸足の足に、その極上のコニャックをかけたものだった。


                         シリル・レイ「コニャック」


 厳密に言うと猫が出て来ないのが残念です。