関東の雷は凄いね。自分の田舎では考えられないほど激しく何回も続けて鳴よね。テレビドラマでよく雷のシーンがあるが普通あんなに沢山落ちねえよ。と、何時も思っていたが、東京に来てみるとこれが凄いのなんのって、ドラマが本当にあるんだと嬉しくなってくる。不謹慎だが地震、雷、台風、洪水などの自然現象がとても見たい。電車が遅れて込むのは勘弁してください。

 アメーバ番長が終わってどうしようか考えながら、アキレス腱をもんでいたら、いつの間にかYOUさんが出て来ていた。そして、何かを配っているではないですか。急いで近くに行く。幸い足は全然痛くない。配っていた物は、アメーバの携帯用ストラップだ。

「貰ってない人。」の声にさっと手を上げる俺。凄い。少し人が集ってきた。いつもこんな事があるのだろうか?もし、そうなら待っているぞ。と、心の中で叫んだ。すげえ。しかもこれだけではなかった。

 じゃんじゃかじゃ~ん。

 うへ~。

 うほほ~い。

 ありゃま~。

 こんな事があるのか。アメーバ番長が終って、まだ10分位しか経っていないと思うが、なんと、(解っていると思うが)来たー。と言うか。来てしまった。と心の中で叫んでいたはずだ。声は「あっ!」と言う口の形をしていた。

 もちろん「ゅずポン」が出てきました。なんか信じられない様な感覚があった。夢か幻か、幻想か現実か。もちろん現実のはずだが一瞬体が緊張した。出てくる所は見ていなかったが、何時の間にか近くに居た。嬉しくて死にそうです。でも死なないぞ。

 「ゅずポン」は、全身真っ黒です。心の中で「葬式か!」と突っ込みをいれていた。皆、思ったはずだ。

 何故、黒か。本当は、黒が好きなんじゃないのかな?と思ったりした。

 本当の理由は解らないが、推測は出来る。

 一つは、あれ。もう一つは、あれさ。どうでもいいか。

 曇っているので夕焼けの感動した場面にはならないが、まだまだ、これから何度でもチャンスは巡って来る。アメーバ番長は、まだ始まったばかりさ。『ポジティ部』です。まだ入ってないけど。

 もう我慢出来ない。すぐに握手する。「スマートピット」以来、約1ヶ月ぶりに触れ合った。何時も柔かくてすべすべで気持ちいい素晴しい手です。この時、ふと疑問が頭を掠めた。皆知っているかも知れないが、後で聞いてみたい。他にも沢山聞きたい事があるぞ。

 自分の握手も終わり、少しづつ移動する「ゅずポン」です。最後に女の人が、

 「ゆず季さん(愛川さん、だったかな?)、可愛い。」

とはっきりと言った。可愛いのは当たり前です。その前に「この世で一番」と付け加えるべきです。と言いたかったが。

 名残惜しいがお別れの時間になりました。また、来週まで会えないですねえ。何時までも見ていたい。さようなら、「ゅずポン」。などと思っていると、な、なんという事でしょう。マネージャーと二人で坂を上っていく。原宿駅の方です。「えっ!」ちょっと待ってよ。そうでしょ。大人気グラビアアイドルが夕方とはいえ、堂々と大道りを歩いているのだ。大変な事になる。などと余計な心配をしていたが、そんな心配をよそに二人は歩き出した。自分も同じ方なので超ラッキー。もちろん憑いて行きます。何処までも。嘘です。大人ですから。(東原さんの影響が大きいです。)ストーカーになりそうでが理性と自制心の塊なので我慢できます。

 短い時間だが、ワクワクします。同じ方向で凄い良かった。何かあれば直に駈け付けられる。2m位後から憑いていきます。背後霊の様に、良い感じです。

 坂の半分位まで来た時、もう一つの疑問がどうしても聞きたくなって、声を掛けた。

 「すいません。」

すると、二人は一斉に振り返りました。ちょっと吃驚でした。でもとても優しい人達です。特に「ゅずポン」が。

 何を聞いたかと言えば、「マネージャー」の事です。今、横に居るのは、小さい優しそうな人です。去年までいた、あの物凄いでかいプロレスラーのブッチャーそっくりの巨漢のマネージャーは、どうしたの。

 答えは、今、若槻さんに付いていると言う事です。若槻さんのあの毒には怪力が合っているかも。良かった。「ゅずポン」にあの巨漢は似合わないと思っていたのだ。お台場SHOU劇城の時も最後にムカッときたし。でもこれで、新しい疑問が出てきたよ。また、機会があれば聞きたいと思います。いっぱい。

 そして、話も終り、又、歩き出した。

 すぐに別れがやって来た。歩道橋です。「ゅずポン」達は、そのまま通過のようです。泣きそうですが本当にお別れです。

 別れの挨拶をして、歩道橋を上がっていきます。残念ですが少しでも見たいので上から「ゅずポン」達を見た。ゆっくり移動している。まだ歩道橋の階段の向うに行ってない。それどころか、止っている様だ。切が無いので、振り向かずに歩道橋を渡った。原宿駅は混んでいたので地下鉄で行く事にした。トイレに行った。始まる前から我慢していたのだ。すっきり。

 自分の近くの駅から外に出ると、雨がぽつぽつ降っていた。でも、まだ傘の出番ではない。ので急いで帰りました。

 終り。