東京国立近代美術館で開催されている
上村松園展へ行ってきました。
私、彼女の作品を見ると
とにかく絵が描きたくなるんです。
だから昔は、筆が止まる度
作品集を見にbook-offに駆け込んでいたっけな。
優しく柔らかい雰囲気の中にも、
凛とした強さを持った女性。
松園の描く女性は、そんな印象ですかね?
あ、因みにこんな作品もあります。
源氏物語の六条のみやすどころの生霊
です。
実物は大きく、色のトーンも低いので
とっても迫力ありました!
そして昨日は、
松園さんのお孫さんの講演会があり、
そちらにも参加。
お孫さんも、絵の世界で活躍されているそうで、
松園さんの話や、ご自身の仕事の話など
興味深い話を沢山して下さいました。
特に印象に残ったのは

松園さんが、幼い頃に始めて描いた絵がとても上手で、
お母さんが絵の勉強をさせたこと。
年頃になっても、「家事はしなくて良いからあなたは、
絵を描いていなさい」と言ってくれ、
とにかく絵を描く事が好きだった松園さんは、
母の気持ちを「ありがたい」と受け止め、勉強し続けたのだそう。

松園さんは、絵を描いて生きて行く為に、
「結婚はしない」と腹をくくっていたそう。
でも、そんな時期に花嫁の作品を描いているので、
やっぱり憧れもあったのかも。。

お孫さんが、画家を志そうとした時、
お母様に強く反対をされたそう。
「画家は、周りにいる家族もしんどいから」と。
などなど。
なんだか、じーんと来てしまいました

描き続けるという難しさ、それでも描き続けた強さ
見習いたいものです

気づけば夕方、
なんだかんだと、美術館に4時間も滞在してしまった

あー楽しかった

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