今週は本紙Nやんがお休みの為、本紙は編集長でお送りいたします。（というかいつもですけど。）
本紙編集員の山が久々の登場です。常時予想に食い込む為にも当ててほしいと思います。
本命◎シルクメビウスはJCDで見せ場たっぷりの2着。それでも勝ち馬が逃げ、2，3着が差し馬だったことからも漁夫の利であったように見られがちですがその前のOP特別トパーズSで古馬相手に圧勝していることから、別定GⅢなら余裕さえあると思います。京都コース[2,1,0,1]と好相性、さらに鞍上との相性[4,2,0,1]と好条件がそろっています。任期とは裏腹にあっと言わせて突き抜けるシーンまであっても。
対抗○ラッシュストリートは2走前の佐賀記念で今回も出走するフサイチピージェイに先着。このレースの3着馬が昨年末の東京大章典でも好走したロールオブザダイス。ロールオブザダイスは同じ舞台の平安Sを勝利しています。これから分かることは単純比較でラッシュストリート＞フサイチピージェイ＝ロールオブザダイス＞ダイシンオレンジという力量関係があると成り立ちます。人気妙味も兼ねて、狙いたいですね。
単穴▲フサイチセブンは目下絶好調でダイオライト記念も余裕たっぷりの完勝。実績のある古馬相手に重賞初挑戦で地方のダートで勝てたことはこの馬の好調さが際立っています。展開的には楽にならないでしょうが、自力強化中の今なら粘り込みも。ダートといえば内田博幸騎手が鞍上も心強いです。
そのほか、穴めで部員一致の△ナニハトモアレ。ハイレベルの4歳世代なだけにこの馬の激走があっても。
穴ではピイラニハイウェイ。GⅢらしくひょっこり顔をのぞかせそうな不気味な存在です。
トランセンドはレパードSをレコードで勝ち、その後まったく同条件のエルムSで3着。勝ちタイムが大きく掛ってしまっていた夏の競馬を見る限り、いくら前走でとんでもないレコードをぶっ放しても連続して同じようなタイムをマークできる可能性が怪しいです。特に京都ダート1900はペースもかなり異様になりやすいコースなだけに過大評価は避けました。
編集長