シルクロードS
小倉に拠点を置くサークルとして、小倉大賞典が小倉で開催されないことがかなり遺憾なホースメンです。
おまけに振替の中京が降雪によって番組に乱れが出ていました。小倉は晴天でした。
話題を変えてシルクロードS。担当は編集長です。
淀短距離S組からの参戦が多く、実際に好走する馬が多いレース。淀短距離SとシルクロードSではより一層後方勢に有利になる傾向も出ています。
しかしデータはすべてが当てはまるわけではないんので、敢えて逆の展開を想定した印にしました。
本命は⑨エーシンエフダンス
まず、人気妙味が高いこと。休み明けで前走キーランドCはらしい競馬ができずに11着。その時の勝ち馬ビービーガルダンはこれまでの持ち時計を縮めた上、これをステップにスプリンターズS2着でした。このキーンランドCの斤量が56㎏で今回が55kg。ビービーガルダンに一蹴されたグランプリエンゼルが51kgから55kg。適鞍で斤量面・枠順に恵まれた同馬の大駆けに期待。
対抗⑯エイシンタイガー
1200では堅実無比。成長力、レースセンスの高さもどんどん良くなってきているだけに無視はできません。しかし、当レースは57kgの勝ち馬がないことが気がかり。それでも57kgを克服して優勝すれば高松宮記念に向けて大本命で狙えます。
単穴⑫アルティマトゥーレ
横山典騎手に乗り替わり。松岡騎手のような中途半端な先行策になるよりは一変する可能性。
秋から強さが際立っていただけにここで本領発揮となるか。
以下、先行有利と読んでシャウトライン、ショウナンカザンの粘り、追いこんでくるとしたらトウショウカレッジの3頭を抑えたいと思います。
追記:
画像に誤りがありました。編集長の印は◎エーシンエフダンス、○エイシンタイガー、▲アルティマトゥーレ、△以下そのままです。訂正してお詫び申し上げます。
編集長