担当は編集長です。
本命は◎ミヤビランベリ
GⅠ初挑戦ながら父オペラハウスとサドラーズウェルズ特有の重たい時計の大舞台一で発のあるこの馬。
同距離の目黒記念を勝利、さらにアルゼンチン共和国杯では57.5kgを背負いながら優勝。負かした馬が香港GⅠで4着となっていることからもGⅠで即通用できます。さらに展開や出走馬にまぎれのあるハンデ戦をいくつも経験してきたことから多少の展開の乱れも対応可能と見ました。内枠も相当に有利。本命。
対抗に○マツリダゴッホ
昨年は女傑ダイワスカーレットを潰しにかかり大敗。今年も札幌記念で牝馬相手に潰しに行った競馬で自身が潰れているのは気がかりですがオールカマーではさすが中山巧者という走り。前目で競馬できる強みがありますし、何よりここで引退の同馬。一昨年制した舞台で引退を飾る場面も。
単穴▲ドリームジャーニー
春のグランプリ制覇。前走は不得手の東京コースで掲示板も外してしまいましたがごちゃついてまともに追えなかったのも事実です。昨年の同舞台では4着、オールカマーでは2着とやはり急坂コースが合っている印象。道中後ろになってしまうので展開次第で厳しい面もありそうですがハマれば春秋グランプリ制覇も。
その他内目を走れる馬を中心にマイネルキッツ、アンライバルド、ブエナビスタを抑えます。
セイウンワンダーは距離が延びてこその血統。父子制覇が期待され、重い印を打つ予定でしたが外枠ということで大幅減点。△までとしました。
バイトのトシの予想と、各予想陣の買い目は明日更新予定です。
編集長