こんばんは。
一人酒のロックがたたってか、朝冷えで午前中はすこぶる調子が悪いですが午後は復調。
競馬は午前中から好調なことが大事ですので未勝利馬もチェックしたいと思います。お酒飲みながら。
さて、今週はオークスです。
牝馬クラシック第2戦は3歳牝馬には過酷な東京2400m。
ここではそのオークスについて注目できる馬を紹介したいと思います。
※ブエナビスタ
編集長はアンチブエナを自身専用のブログ内で語っている通り、好みません。
ただし桜花賞の勝ちっぷりから断然人気は当然。今さら血統にケチをつけるにもつけられません。
スローでも対応可能で、追い込み一手でも不安はないでしょう。
◎レッドディザイア
編集長イチオシ。桜花賞では勝ち馬をヒヤッとさせる場面を作るなど、能力はかなりのものを秘めています。
父マンハッタンカフェなら追い込みの相手を考えても当日渋ってくれるのを希望。
仮に渋らなくてもブエナビスタに太刀打ちできるのはこの馬だけだと思っています。
※ハシッテホシーノ
知名度とこのコースをすでに経験済みなのは人気を呼ぶでしょうがその時は不良馬場でさすがに度外視しなければなりません。
それでも父タキオンは本番でも好勝負できる血筋なので嫌う必要まではないでしょう。
※ディアジーナ
ブエナビスタと対戦経験がなく、巷では春最後の砦と持てはやされています。
ただ、血統的背景は薄く、内容こそ評価できるもののパンチ力に欠ける印象。
※デリキットピース
ホワイトマズルはアサクサキングスの父。血統的背景からはなかなか想像のできないクラシックでの強さを誇っています。
アサクサキングスは同じ舞台のダービー逃げ粘りで2着になっているだけに先行型のこの馬も侮れません。
ブエナビスタに差された場合でも踏ん張っている姿は想像できます。
特別優れた傾向や、ここを使った馬が狙い目といった傾向がなく、血統的にスタミナが不安視されても案外踏ん張りの利くレース。
横綱は強いが回収率や穴馬の観点から見て伏兵の台頭も期待したい編集長です。
今日も一人酒です。
編集長