画面左上に残りタイムが入るようになってから、審判の「構えて!」の声から試合映像が始まるように編集しているのですが、その時カメラは選手2人を捉えてなくてはなりません。
でも開始の時、右側の選手がちょっと切れちゃってます。
不思議なことにどのカメラマンが撮っても村田選手の時はこうなりがちなんです。
何でかなあと思っていたら「構えて!」から「始め!」の間に腕をブルンブルンと回されるんですね。
それでカメラがオット!となってズームのタイミングがずれちゃうんです。
昔野球で王シフトというのがあって(年齢バレちゃいますね)王貞治の長打に備えて守備を予め後退させておくんですが、極真の動画カメラマンも村田シフト?の心構えが必要かも知れませんね。
そういえばかつて鈴木雄三選手の時は撮影していて動きが予測しがたくフレームから外れないように毎回緊張して撮ってました。
最近では鎌田選手の時に気をつけてます。
長年組手を撮ってるカメラマン達をも緊張させる選手というのは素晴らしい選手なのだと思います。当然対戦相手も大変なんだと思います。